スタッフ日記

先日、知り合いのご家族を鹿児島空港まで見送りに行きました。

私が横浜で勤めていた時からのお付き合いで、

鹿児島県内の知覧や指宿などの観光地を回られ、

旅行最終日の前日からわざわざ鹿屋にお越し下さりました。

少し遠回りながら、垂水・国分方面から空港に向かったのですが、

幸いにも天気が良く、しかも桜島が噴煙を出している最中。

これはブログに載せねばと思って写真を撮ったのですが、

高画質で撮影してしまったため、載せるには重すぎてしまいます

今回は残念ながら写真は諦めました…。

鹿児島空港のレストランで、みんなで昼食を済ませ、

別れを惜しみながら、ご家族皆さんは保安検査所へ…。

と思いきや、お父さんはペースメーカーを着けていらっしゃったため、

また戻って来て別の入り口から中へ

ペースメーカーの証明手帳があることを初めて知りました。

これを忘れたら面倒なことになりそうです。

本当に遠くまで足を運んで下さり、感謝感激でした

お見送り後、空港から近いということもあり、

ゆか先生が前から気になっていたという霧島神宮へ。

私も前にいつ来たか覚えていないくらい久しぶり。

でも、厳かな雰囲気だったのは覚えていました。

霧島神宮の境内に入ったあたりで携帯が鳴りました。

着信を見てみると、沖縄で勤めていた動物病院のスタッフから…。

 ;「オラー、カミクボぉー、無視してんのかぁー

 ; 「はい

そういえば、車の運転中にそのスタッフからメールが送られて来たのですが、

題名は 「サイコー」となっていて、本文には何も書いてなかったため、

間違いメールか?と思っていたのですが、

後で話を聞いてみると、どうやら写真を送信してくれたらしいのですが、

私の携帯でうまく表示されなかったようでした。

電話の音から、賑やかな場所にいるなーと思ったら、

動物病院のスタッフがお休みに集まってビーチパーティー中とのこと。

解説 ; ビーチパーティーとは

沖縄県民は、海で泳ぐ人はほとんどいないらしく、

ビーチといえば、海岸でバーバキューをする場所。

ビーチもBBQをするための環境が整っていて、

No.が付いてあるテーブルを割り当てられ、

係りの人が日差しよけのテントを設置してくれます。

BBQコンロ、網、食材など全てそろえてくれるので、

持っていくものは飲み物くらい。

↓ 別のスタッフの方から送られてきた画像は見ることができました ↓

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こんな青い空のもと、青のグラデーションがかった海を見ながら、

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ビールが目の前にあったら…。

いいよねぇーーーーーーーーー

そりゃぁ飲むさ

あーーー、羨ましい

沖縄は本当にいいところですよ

今はインフルエンザで大変だと思いますが、

皆さん気を付けて下さい

 ; 「先生今からは間に合わないですよねー。24日もやるんですけど来ますかー

 ; そうねー、朝一番と最後のならなんとか……。いけるか

当院と実家の裏庭にイチジクの木があり、

たくさんの実をつけます。

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    当院の裏庭↑         実家の裏庭↑

イチジクはクイズ番組でもよく問題に出されますが、

漢字で表記すると

10、9、8

7、6、5

4、3、2

1、0

タイムアップ

「無花果」ですね。

花が咲かずに実をつけることから付けられた漢語だそうですが、

実際には外から見えない花が咲くそうです。

別名、「蓬莱柿(ほうらいし)」、「南蛮柿(なんばんがき)」、「唐柿(とうがき)」と、

色々あるようです。

また、食用とする部分は実ではなく、

花托(かたく)という部分だそうです。

トルコに旅行した時に、乾燥したイチジクがたくさん売っていました。

旧訳聖書では、エデンの園にいたアダムとイブが、

蛇にそそのかされて禁断の実を食べ、

自分たちが裸であることに気が付き、

イチジクの葉で作った腰蓑を巻いたとされていることからも、

ヨーロッパではポピュラーな果物なのでしょうね。

さて、このイチジク、収穫するタイミングが難しい。

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これくらいだと、あと1日置いておきたいところですが、

翌日に収穫しようとすると、

すでに働き者の蟻さんに先を越されることが多いのです。

そして、もう一匹の天敵が…。

うちのモモ

この時期に庭に出ると、嬉々として実を探します。

先日も、ゆか先生が見つけ、実を採ろうとしたら、

横にいたモモがゆか先生にタックルし、

そのままパクッ

 ; 「あぁああぁあぁぁぁ

 ; 「

そしてすかさず次の実を探すモモ…。

油断も隙もないとはこのこと

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完熟すると皮にヒビが入って、崩れてきます。

中の花托にズームしてみると…。

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結構グロテスク…。

ひとつひとつの小さな房の先端に、何かニョロってしています

割れてしまったものは、勿体ないですが、

楽しみにしているへ。

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  ; 「まて」 ;「…。」    ;「よし」 ;バクッ

                       ;「痛たた

 ; 「やっぱりかじられた…。」

たくさん採れて食べきれないのですが、

さすがににどんどん与えるわけにもいかず。

そこで、ゆか先生が最近お得意の…。

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皮を剥いて砂糖に一晩浸けた後に、

レモン果汁を加えて中火で加熱して…。

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ジャムにしてもらいました

まだ食べていないので、楽しみです

美味しいパンを買ってこねば…。

 

 

 

 

当院建設に大変お世話になった方のブログを見ていたら、

当院の割と近くにホットドッグのお店があるとのこと。

これは行ってみなければと、休診日のお昼にGo

国道269沿い、寿スポーツさんの、

健康プラザ方向斜め向かい。

ホットドックののぼりがあるのですぐにわかります。

お隣は確か、不動産屋さんだったと思います。

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"ホットドック NaNa"さん。

ホットドッグじゃなくてホットドックなんだ…。

ピンク色が目立ちます

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白を基調にした清潔感ある店内。

こういうお店にはバドワイザーのタペストリーが似合います

さてさて、メニューですが、

ホットドッグ3種類とポテト、ドリンク、デザートにプリン。

的を絞った潔さに好感が持てます。

ホットドッグはロングポークウインナー、魚肉、あらびきウインナー(ミニ)の3種。

これにソースがサルサソースとケチャップの2種類から選べます。

まず驚いたのが、良心的な価格

一番安い、あらびきウインナーのケチャップで¥190-

高くてロングポークウインナーのサルサソースで¥240-

ポテトとドリンクのセットメニューでも、サルサ¥550-、ケチャップ¥530-。

ドリンクはコーヒー(ホットorアイス)、オレンジ、ウーロン茶からチョイス。

¥100-追加でプリンが付けられるとのこと。

ロングポークウインナーサルサセット×2で注文した後に、

カウンター下の手書きボードに”カレー味”の文字発見

すぐにひとつをカレー味に変更を申し出ると、

快くもらいました。

さて、ここで気になったのが、どれくらいの大きさのホットドッグか?

比較するホットドッグとしてはモスバーガーが分りやすいと思い調べると、

プレーンで¥290-、チリドッグで¥320-です。

NaNaさんのロングポークウインナー・ケチャップで¥220-ですから、

似ているもの同士で比べると、¥70-安い

この差がどれらい大きさと味に影響するのか

そんな計算をしながら待っている間に、奥の厨房から、

ジュワーーーっと油で揚げる音といい香りが

これはポテトを揚げる音ポイント高し

作り置きしていないところはまたまた好感度UPです

運ばれてきましたポテトはやはりアツアツ

ただ、ちょっと私には塩が強かった。

マックのポテトの塩加減は絶妙なんだなぁと改めて実感。

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      カレー味のセット          サルサソースセット

見た目は変わりないです。

大きさはモスバーガーほどではないですが、

ガッカリするほど小さくもなく、これでこの価格と思いました。

それでは頂こうかとホットドックも持ったところ、

ちゃんとバンズも温かく、表面が焼かれてサクッとしている

またまた好感度UPです。

ウインナーはボイルではなく焼き。でもジューシー。

カレーの味はケチャップ・マスタードに押され気味かな…。

でも、この価格とお味であれば、私は良いと思います。

また食べにこようと思いました。

ドリンク類も、500mlのコーラが¥150-、バドワイザイザーが¥300-。

ファーストフード店にありがちな、

ドリンクの価格を上げて利益を得ようとすることもなく、

もちろんディスカウントショップよりは高いけどこれならの範囲では。

そして、後からデザートのプリンを出してくれる気配り。

いいと思います。

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Belliebe(スペル違うかも?)のプリン。

これは学校給食のプリンを思い出させる懐かしい味でした。

¥100-ならこれもいい。

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ホットドッグのマスタードがこれ。

沖縄にいたころ、良く目にしていました。

見た目も可愛いし、

このマスタードの味が大好きだったので、

鹿屋で食べられることが嬉し

前回の阿修羅展からの続きです。

阿修羅展が開催されている九州国立博物館を後にし、

せっかくだからと、車で10分くらいの太宰府天満宮へ。

同行していた伯母は初めて来たとのこと。

私とゆか先生は、こちらによくコメントをくれる、

ゆか先生の親友、キッコさんと3人で2月に訪れたばかり。

この時は、ゆか先生とキッコさんが大×10好き(多分まだ足りない)な、

ミスチルのライブを見に福岡へ。

二人がどれくらい夢中かというと…。

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これくらい(しゃがんで同じ態勢で携帯写メしている左下の2名)…。

こうして見ると、座りながらイヤミのシェーにも見える…。

(キッコさん、写真の無断使用、御勘弁下さい。)

2人がライブで盛り上がっていたころは、

私はホテルでゴロゴロしておりました…。

この翌日に太宰府天満宮に行ったのですが、

案内をしてくれる無料ガイドさんを予約していたところ、

ボランティアと思われる小父さん方が数名いて、

私たちについてくれたガイドさんは…。

後から来た人たちがどんどん先に歩いて行ってしまうのに、

我々は寒空の下、動かずに延々と30分以上歴史的講釈

話を聞きたい気持ちはあるのですが、

さすがに極寒の30分はキツかった

その時にに比べれば、今回は真夏日

参道に至っては…。

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この通り、天満宮から帰る人、向かう人とも、

みんなが右側の日陰ができているところを歩くため、

左側はガラガラ

これは集客率にもモロ響くでしょう。

太宰府天満宮といえば…。

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次々に焼かれるアツアツの…。

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梅ヶ枝餅

私、自分で食べるまで、

梅ヶ枝餅には梅が入っているものと思っておりました

梅ヶ枝餅の名前の由来は、

太宰府へ左遷され、気落ちした菅原道真を元気づけるために、

安楽寺前で餅売りをしていた老婆が餅を献上したところ、

これが道真の好物に。

道真の死後、老婆が墓前に、

餅に梅の枝を添えてお供えしたところから。だそうです。

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なぜか、この”かさの家”さんのところだけ行列。

そして、たくさんあるお店の中での判断材料がないため、

我々もこの行列に並ぶ

でも、2月に来た時も確かこのお店には行列だったような…。

「手焼き」と呼ばれる、昔のタイ焼き器のような鉄板の道具を使い、

タネとなる「だご」を焼く方法のお店が多いなか、

ここは機械で梅ヶ枝餅を焼いているところが見られるお店だからかも。

クリスピークリーミードーナツと同じく、

アミューズメント的要素にみな弱い

で、アツアツの梅ヶ枝餅をハフハフしながら歩いて行き、

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橋を渡って、

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拝殿でお参り。

お参りの後は、拝殿の右奥へと進んでいき…。

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一番奥にある、お石茶屋へ。

かなり古くからのお店らしく、犬養毅元総理(第29代)、佐藤栄作元総理(第61-63代)、

麻生総理の御祖父(確か…)も贔屓にしていたところとか。

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私はきつねうどん。ゆか先生は、お石ざるうどん(梅干しをつゆに溶いて食す)。

うどんのお味は…。うーんでした。

最近は鹿屋でも讃岐うどんを食べられるようになり、

コシのあるうどんを知ってしまうと、ちょっと残念。

おつゆは美味しかったです。

2月に頂いた、梅ヶ枝餅セット(餅とお茶)は美味しかったです。

太宰府天満宮を後にし、帰り道の参道で、

行きに気が付いて気になっていた…

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ブルーシールアイスクリーム

沖縄では住んでいた場所の近くに大きなお店があったので、

よく歩いて行っていました。

テナントではなく店舗だと、ソフトクリームとディップのコンビとか、

バリエーションがすごく豊富で、毎回悩む幸せが味わえます

久しぶりということもあり、自分のお気に入りで行くか悩んだのですが、

今回は…。

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太宰府限定、梅味

甘酸っぱく、優しいお味でした。

でも、これはブルーシールとは無関係のディップだったらしい

さぁ、気合いを入れて九州自動車道を南下して、

鹿児島に戻ります。

帰りも順調に走り、走行時間は4時間くらいでした。

帰りは高速道路を降りた後、桜島の近くを通ったので、

伯母の提案で、足湯が楽しめる、

道の駅たるみず 湯っ足り館で、ゆったり足湯

しかも無料

( 鹿児島県垂水市牛根麓1038-1、0994-34-2237)

http://www2.synapse.ne.jp/asiyuttarism/

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夕方のマジックアワーで足湯しながら桜島

ほっと一息でした。

でもここ、日中は直射日光で暑いだろうなぁ。

桜島を見るたびにゆか先生、

桜島山頂の煙を指差し、

 ; 「あれは噴煙?」

 ; 「いやいや、水蒸気。噴煙はあんなもんじゃないから。」

という会話を繰り返していたのですが、

足湯を始めて10分後くらいに、

ドズゥーーーン(くぐもった音と、大気の振動を感じる)…。

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まるで、「こいが噴火じゃっど(これが噴火だぜ)」と、

ゆか先生にアピールするような、ナイスタイミングの一撃

灰色の噴煙がモクモクと立ち上ってきます。

 ; 「おぉぉーーーこれこれ

ゆか先生も納得の祝砲でした。

鹿屋に住んでいると桜島は直では見えないので、

噴火のジャストタイミングに出くわすのは珍しいです。

そして、この噴煙の火山灰は重力に逆らうことなく、

地上へ降ってきます

風向きの影響で、夏は薩摩半島へ、冬は大隅半島へ降灰。

ゆか先生、ようこそ本州最南端、鹿児島へ

ここで、根を張って、踏ん張って、気張っていっがね

 

 

過日8/20、木曜日。当院は休診日でした。

この日は早起きしまして…

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この時間

実は以前からの計画で、伯母・母・ゆか先生・私の4人で遠出です

入院患者・ホテルでお預かりの仔がいなかったので計画実行できました。

5時ちょっと過ぎに出発、九州自動車道にのるために国分方面へ。

国分インターから、熊本・福岡方面へと走ります。

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6:45。宮崎県えびの市、えびのPAで休憩。

山の所に、国道221号線のループ橋が見えています。

大学生で熊本に住んでいた15年前頃は、

えびの付近の九州自動車道がつながっていなかったため、

一度高速道路を降り、この国道221号線を通って、

また熊本県の人吉で高速道路に乗りなおしていました。

ループ橋としては、日本でも大きな規模という話でした。

懐かしいなぁ。と思いつつ、先を急ぎます。

8:00。北熊本SAで朝食。伯母と母が和定食、

私とゆか先生はモーニングセット。どちらも750円。

モーニングセットのお味は普通でしたが、

和定食は美味しかったらしく、ちょっと残念…。

ここでゆか先生が見つけた高速道路情報紙。

それを見ながらゆか先生の目が輝きました

 ; 「基山PAにスタバがあるよ

 ; 「おホントに

伯母・母 ; 「何それ?」

鹿屋に戻ってきて、私が思う2大残念なこと。

1. 鹿屋の映画館は小さく、時期外れ上映。鹿児島市内まで行かないと映画を見られない。

2. 鹿屋にはスターバックスコーヒーがないので、同じく鹿児島市内に行かないと飲めない。

と思うくらい、スタバ好きなんです

9:11。福岡県の基山PAで3回目の休憩。

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どこのスタバもそうですが、お店に入るといい香り

私はトール・カフェモカのブラベ、ゆか先生はトール・キャラメルフラペチーノ、

伯母はショート・カフェアメリカーノ、母はトールアイス・キャラメルマキアート。

ショーケースに並んだサンドイッチやドーナツ、スコーンを見て、

みんなで、「ここで朝ごはんにすれば良かった…。」と後悔。

しかし、「また次回」と前向き

さて、美味しいコーヒーで気を取り直してまた出発

福岡県の大宰府インターで九州自動車道を降り、

太宰府天満宮方面へ。そして、太宰府天満宮手前で右折。

10:10。到着したのは…。

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九州国立博物館

休憩も含めて5時間なので、休憩なしなら4時間というところでした。

チケットは事前に購入していたので、すぐに入館。

外観が面白い建築物だなぁと思っていましたが…。

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中は広々。空間を贅沢に使っている感じ。

そして、今回の目的の…。

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国宝 阿修羅展

もちろん、阿修羅像の撮影はできませんので画像はなし。

中学校のころの美術の教科書に載っていて、

かなり印象深かった阿修羅像。

目にした最初の印象は、「綺麗なお顔だなぁ。」

そして驚いたのが、防護ガラスなし

頑張ってちょいと手を伸ばせば台座に触れそう…。

なんて邪なことを考えつつ。

もちろん人はいっぱいです。

360°、じっくり回ってまた正面へ×3回。

あの阿修羅像を目の前にしていると実感して、

鳥肌感動ものでした。

しばらく見入ってし

ふたつの頂き物をしました

どちらも珍しい貴重なうまいもん

まずひとつめ、沖縄でとてもお世話になっていた方から。

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スナックパインです

スナックパインは、スナック菓子のようなサクサクな食感…ではなく

おそらく、"snack”=「軽食、おやつ、おつまみ、急いでする食事」に由来。

なかでも、「つまむ」というところがポイント。

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頭とお尻をナイフ落とした後は、もう刃物はいりません。

なぜかというと…

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表面の1ブロック(?)ずつ、つまんで…

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むしり取る簡単に取れます。

これがまた甘い

無心になってむしってはパクッ、むしってはパクッ

そして、このスナックパインのすごいところは…

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芯まで食べることができます

ここも甘い

ただし、やはり甘いといってもそこはパイナップル。

最後には舌がピリピリします

気になった方、インターネットでお取り寄せできるので、

探してみて下さい。子供さんとかが面白くて喜ぶかも。

M先生、感謝ですありがとうございました

 

そして二品目はこちら。

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鹿児島市在住の従妹から送って頂いた一品。

過日、毎週月曜日夜9時放送中のTV番組、

「人生が変わる1分間の深〇イ話」で紹介され、

全員の「うまイイ」を獲得した…

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?茶の環さんの、「抹茶バターケーキ」

私も番組終了後に検索しましたが、すでに完売

TVの力ってすごいなぁ。

と思いつつ(?茶の環さんもすごいと思います)。

で、その後忘れていたのですが、

先日、法事で従妹に会ったときに、

「あげようと思ってたんだけど、持ってくるのを忘れたので送るね。」

良・ゆか・友(弟) ; 「うそホントによく手に入ったね

しかし、その後に意外な一言…。

従妹 ; 「でも、あんまり期待しないほうがいいかも…。」

良・ゆか・友 ; 「え

前評判の高さゆえの期待しすぎというやつでしょうか。

で、頂いた品を切り分けます。

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断面は綺麗な抹茶色

期待するなという方が酷ですが…。

そして、一口目をパクッ…。

 ; 「うん。」 

 ; 「う—ん。」 >

…分れました

「おぉ」は誰もいませんでした。

私は、美味しいと思います。

しっとりした食感、抹茶の風味がしっかりとしています。

が、取り寄せるかといわれたら…。

近所のお菓子屋さんでお手軽に購入できるのであれば、

来客がある時に用意しておく、くらいと感じました。

お菓子に関してはド素人ですが、

焼き菓子でこの抹茶色を引き出す(キープする?)

のは難しいのではないかと思うので、

すごいのではないかと思います。

あと、丸い形で、「ケーキ」という先入観がいけなかったのかも?

四角く個分けにされ、「抹茶カステラ」といわれたら、

また違った印象を受けたかもしれません。

もちろん、「バターケーキ」として製造されているため、

カステラとは製造方法も全く別物だと思いますし、

この名前の当てはめは意味がないものですね。

生クリームを添える、もしくは、

抹茶クリームがサンド&コーティングされていると、

ケーキっぽくなるのかな?

このままでいいという方もいらっしゃるはずですが

お取り寄せだと送料と時間がかかるので、

その分も埋め合わせてくれるほどの衝撃がないと、

またお取り寄せしたい

という購買意欲につながらないのでしょう。

Wさん、こんな評価ですみません

でも、感謝ですありがとうございました

また美味しいものを探しましょうね

昨日はお盆の最終日、そして終戦記念日でした。

高校を卒業し、大学生になってからは、

お盆の時期は航空券が高く、混雑するため、

この時期の帰省を避けていました。 

 また、就職してからは、勤め先の動物病院で、

ホテルでお預かりする仔達が増えるため、

とてもこの時期にお休みを頂くわけにはいかなかったので、

10年ぶりくらいの実家で過ごすお盆となりました。

うちの親戚は、各家庭でおはぎを作ります。

我が家が甘いもの好きなのと、母が忙しいのを知っているため、

「おはぎができたから取りにおいで!」との連絡が

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餡も自作なので、粒あんだったり、こし餡だったり。

大きさもそれぞれ。

甘さ控えめで、2個はペロッといけます

そういえば、前の職場のスタッフで粒あんが苦手な人がいました。

理由が、子供の頃お姉ちゃんに、

「このつぶつぶはダンゴムシだよ!」といわれてからだとか

大笑いしましたが、本人にとってはトラウマなんでしょうね…。

沖縄に住み始めたころ、ラーメン屋さんに入って、

メニューを見ながら定休日を確認しようと見たら、

”定休日なし(ウークイは除く)”との文字。

…ウークイ?

定休日はないけどウークイを除くということは、

ウークイという日があるのかな?

と不思議に思ったのですが、

その後、うちなーんちゅ(沖縄地元県民)に聞いたところ、

沖縄は、旧盆の入りの日(初日)をウーケイ、

明けの日(最終日)をウークイと呼ぶそうです。

旧暦なので、8/13-15ではなく、

毎年変動(?)しているように思えました。

ウークイの日は、親戚一同集まり、

お仏壇のお供え物の一部をボウルくらいの容器に移し替え、

ウチカビと呼ばれる、紙でできた、

(私は最初、ペーパータオルかと思った

あの世のお金を意味するものと一緒に、

玄関先で燃やす儀式が行われるのを見ました。

帰って来ていたご先祖様をまた送り出すという意味があるのだと思います。

沖縄の方達は、家族・親戚でよく集まり、

ご先祖様を大事にする精神が根強く残っていると感じました。

とても素晴らしい習慣だなぁ。と思うと同時に、

自分でも、親戚と集まり、

先祖供養をしなければと強く思いました。

そして昨夜は、高校の同級生との集まりがあり、

ひっっっさしぶりに仲間に会えて、

時間を忘れて語りました

集まっていたみんなは、毎年お盆には会っていたとか。

地元の仲間って、やっぱりいいなぁと改めて実感。

その分、ゆか先生は寂しいだろうなぁとも思ったり…。

ゆか先生のお友達の皆さん、

旅行がてら遊びに来て下さい

そして、そちらへ帰った時は集まって下さいね