スタッフ日記

本日、今世紀最長の日食

昨日の夕方からどんより曇り空。

あけたと思った梅雨が意地悪するかのように、

舞い戻ってきようなお天気です

しかも、今朝の早くには雨

これは厳しいかなぁ?と思いつつ外に出てみると…。

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↑am7:50、南側(左)と北側(右)。やはりこの曇り空

あっつい雲に覆われてしまっています

数時間で好転してくれることを祈ります

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↑am9:57、南側。ほんの少し日が差しましたが、

すぐに隠れてしまいました。

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↑am10:25、東側。あと30分で皆既日食MAXなので、

もうすでに日食は始まっていると思われますが、

全然見えません…。

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↑am10:45、北側。と、あきらめモードのゆか先生。

日食が見れなくても、周囲が暗くなるのは分るかな?

と思っていました。そして、迎えたam10:53。

そろそろかなーと、一縷の望みと共に空を見上げます。

すると…。

見えました

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am10:55。ほんの一瞬です。

見えた!と思ってからシャッターを押しましたが、

その僅かな間にまた隠れてしまいました。

頼むもう一回見させて

と願って見続けていると、病院の電話が鳴る

ぬおぉおぉおぉぉぉ、ナイスタイミング

ゆか先生が外に出しておいたコードレス受話器をとると…。

東京で動物病院を開業されている、先輩のM先生

M先生;「見えてる

ゆか先生;「ちらっと見えてますよ

そんなやりとりを横で聞きながら、

シャッターチャンス、シャッターチャンス・・・。

そして・・・。

切望

キターーーーーーッ

ほんのちょこっとだけどキターーーーーーッ

雲がかかっているので、太陽レンズいらずです

この後も切れ切れに見えました。

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肉眼では綺麗に三日月のように見えているのですが、

撮影するとぼやけてしまいました。

切望

↑pm12:00。まだちょっとかけています。

これくらい明るいと、太陽レンズで綺麗に見えました。

いやー、見ることができて良かった

鹿児島の島々に行った方々も見えたのでしょうか?

ツアーによっては数十万円するとか。

ほんのちょっとでも見えたのなら良いのですが。

またいつか、世界のどこかで見れる時があるかな?

先日、友人から頂きものをしました。

リクエストを聞かれ、あれこれ悩んだのですが、

前から気になっていた物を思いつきました。

これです

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BRITA(ブリタ) マレーラ 2.0L

我が家の水道水はそのままでも飲めますが、

タイミングによっては塩素の匂いがすることがあったため、

今までは夜に一度沸騰させてから、

朝方にかけて室温で冷まし、それをガラスポットに移し替え、

冷蔵庫に入れていたのですが、夜に沸騰させるのを忘れると、

朝一番に、喉が渇いているのにお水がない

となることがありました。

しかーーーしこのマレーラが来てくれてから、

注水して3分ほどで濾過してくれるので、

大変助かっています

注水も、

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上部の注水口を開け、入れるだけ。

簡単です

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中のカートリッジの取り換え時期を知らせてくれるタイマー付き。

これに関しては、ネットのクチコミレビューで否定論がありましたが、

私はこの前のアナログタイプを知らないので、

こんなものかな?と思っています。

一番のお気に入りは、

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このフォルム美しーーい

難点は、大きさからして、冷蔵庫の開き扉部分には入りません

これも、クチコミレビューでほとんどの方が書いていたので、

小さい方の1.4Lとどちらにするか迷いましたが、

1日2Lの水を飲みたいと思っているので、

思い切って大きなサイズでお願いしました。

今のところは邪魔だとは思わずに使っています。

冷蔵庫に入っているものが少ないというのもありますが…。

もうひとつは、濾過されたお水を全部コップに移そうと、

欲張って本体を傾け過ぎると

中の漏斗部分とカ?トリッジ、上部の蓋が外れて、

ドカッっとコップの上に落ちてきます…。

急須の蓋と同じですね。

BRITA愛用者の方、そんな経験ないですか

一回やってから、欲張る時は両手です

料理にお水を使おうとして、

鍋の中にカートリッジを落としてしまったりしたら…。

考えただけでもへこみます

一番大事なお水の味ですが、もちろん美味しいです

沸騰させたものに比べ、若干まろやかさが無くなってしまう気がしますが、

沸騰させて冷ます手間を考えると、こちらの方が断然良いです

T.S、ありがとう感謝です

 

今朝は6:30に起床してお散歩です。

やはり早朝の方が気温がまだ上がっていないので、

幾分か助かりますが、それでも、

7:00くらいになるともう日差しが強くなってきます。

今日の鹿屋は曇り

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高隅山も…、

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雲で覆われています。

でも、こちらは少し青空が覗いていました。

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日が昇るにつれ、薄明光線が現れました。

別名、天使(or ヤコブ)の階段(or 梯子)、

また、レンブラント光線、光芒とも呼ばれます。

レンブラントはオランダの17世紀の画家で、「夜警」が有名ですね。

レンブラントがこの現象を好んで描いたことに由来するそうです。

現在、「夜警」はオランダのアムステルダム国立美術館に収蔵。

一度見てみたいのですが、オランダ…。遠すぎる…。

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同時刻の北側の雲。

熊手のような形をした薄い雲の下に、厚い雲。

きっと、それぞれに名前が付いているはずと思い、

ちょこっと調べてみたところ、

上が巻雲(すじ雲)、下が層積雲(くもり雲)、

だと思われます

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南西側です。この様子だと雨は降らなさそうです。

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必死に道路を横断中のカタツムリくん

今朝、少し雨が降ったから出てきたのかな?

急いで隠れないと、直射日光と

アスファルトの輻射熱でカラカラになっちゃうぞ

急げ

 

 

当院の奥に、「医局」と位置付けている部屋があるのですが、

「医局」とは名ばかりで、書籍や教科書、

その他の荷物が置かれる、「倉庫」になっていました

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別角度から↓

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そこで、インターネットで安くで売っていたデスクを見つけたのを機に、

名前の通り、「医局」にしようと一念発起

ゆか先生がデスクを組み立ててくれている間に、

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私が部屋の中のものを撤去。

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そして、組み上げたデスク×2を設置

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本棚部分が左右どちらにでも設置可能なのもポイントでした。

さらに、書籍を並べ直すと…。

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やっと「医局」らしくなりました

これでゆっくり調べ物ができそうです。

…が、この部屋、エアコンを設置していないため、

日中は蒸し風呂状態

しばらくは扇風機でガマンです

今日は暑いです

朝から蝉の声が聞こえるようになりました。

すっかり夏です。

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毎日の散歩の時も日差しが厳しくなり、

ついにゆか先生…。

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タオルで顔を覆いながら散歩です。

散歩途中に、ハイビスカスが咲いている場所があり、

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近頃、特に綺麗に咲いています。

ハイビスカスはやはり夏の花ですね。

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沖縄にいたころはあちこちにあったので、

日常的で見慣れていたのですが、

こちらに戻って来てから改めて見ると、

ちょっと派手かな?と思ってしまうのは、

地域性なんでしょうか

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蕾が沢山ついているので、

まだまだこれから咲き誇るのを楽しめそうです。

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今朝8時20分頃。綺麗な景色ですが、

日差しの強さを考えると、

6時には起きて散歩しなければ厳しいです

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この仔達も最近足取りが重く…。

ゆか先生も…。

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こんな格好になっていますし

また明日から頑張って早起きし、

涼しい時間のお散歩です

 

 

しばらくぶりに、家族紹介です。

前回までの3回はでしたが、

今回からはです。

なぜ怠っていたかというと、

はシャッターチャンスが難しいからでした。

さて、今回は、実家の猫、ミューです。

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18歳くらいの、おばあちゃん。

小さいころから実家にいたのですが、

この子は抱っこされるのが嫌いで、

家族と着かず離れず、

微妙な距離をとる仔でした。

でも、月に1回くらい、

母にすり寄って来て、膝に乗りたがってきたそうです。

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最近は、鼻水グシュグシュ、

体の毛を自分でむしってしまったりと、

年齢を感じさせるようになってきていました。

さらに、先週くらいから呼吸が荒くなり、

レントゲンで胸を確認したところ、

胸に水が溜まっていました。

肋骨の間から針を刺し、

溜まった水を吸引したら呼吸が楽になったのですが、

抜けた水はサラサラの乳白色。

猫はケンカをして胸に外傷を受けると、

膿胸といって、膿が溜まることがありますが、

この仔の場合は外傷はなかったことと、

胸部のエコー検査で心臓近くに増殖した組織があったことから、

おそらく腫瘍ができていたと考えられます。

その後、1週間程してからまた呼吸がおかしくなり、

先日、同じようにして水を抜きました。

前回同様、呼吸は楽になり、

ご飯も食べだしていましたが、

昨日の夕方、母から、ミューが亡くなっていたことを聞かされました。

元気にしていたので、私達もこんなに早くとは思っていませんでした。

水を抜く間隔が狭まり、病院で酸素をかがせながら、

最後を看取ることになるかな…。

と予想していたのですが、

話によると、昨日も呼吸は楽そうで、朝ご飯を食べ、

さらに外にお散歩にお出かけ。

そして、夕方近くに家族が帰宅すると、

ミュー指定の寝床で眠るように亡くなっていたそうです。

亡くなる直前までご飯食べて散歩に行っていたことを考えると、

年齢からしても大往生だと思います。

近寄ってこなかったのであまり可愛がってあげられなかったけど、

最後を安心して迎えられる場所であったことは、

良かったなと思いました。

ミュー、逝ってらっしゃい。またね。

ありがとう。

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昨日は休診日でしたが、作業計画があり、

朝5:20に起床です

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西の空にはまだお月さまが

東の空は綺麗な朝焼けです

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さて、早起きしてやりたかった作業は…。

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当院の真向かい、この土手の雑草刈りです

うちの土地ではないのですが、

クーとモモの散歩の時、

この仔達が雑草の中に突っ込むため、

?目を傷つけてしまう

?落ちているものが分らないため、拾い食いするかも

?雨の日に突っ込まれると、お腹がビショビショ

また、これに加えて、

?人の心理的に、ゴミをポイ捨てしにくくなる

これらのことから、土地の持ち主の方に許可をもらい、

刈ることにしました

もちろん、←こんなものでは埒があかないため、

この日のために、父の仕事場から、

強力な助っ人にお越し頂きました

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草刈り機その名も…。

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カーツ製 ”ウルトラ ポン”

なぜこのネーミング…

草刈り機のことをよく、「ビーバー」と呼びますが(鹿屋だけ)、

どうやら、「ビーバー草刈り機」という製品があるみたいで、

その名前が浸透しているので、

総じて草刈り機を「ビーバー」と呼んでしまうようです。

台所のラップを「サランラップ」、

海苔の佃煮を「ご飯ですよ」といってしまうのと似てる…。

(いわないか

今回刈ったところは距離150m。

途中、刈り始めて1時間経過した所で休憩したのですが、

タンブラーに入れた水を飲もうとしたところ、

片手ではタンブラーを支えきれないほど手がプルプル

膝が…ではなく、腕が笑うという感じでした。

そして、私が刈った草をゆか先生が集めてくれながら…。

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やっと終了

Before

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 After

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結局、3時間はかかってしまいました

ひと汗かいてビールといきたいところですが、

まだ午前9:00のため、そういうわけにもいかず

お疲れ様の一服は…。

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九州人は、やはり”愛のスコール”ですな。

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またすぐに伸びてこないかと懸念しつつ、

ひとまず、これにてスッキリでした。