スタッフ日記

10月の末に、友人の結婚式に招待され上京しました。

久しぶりの東京でしたが、天気はあいにくの曇り空

前日までの予報では晴れだったのですが、

ほとんど鋭角といって良いほどの切れ味で戻ってきた台風の影響

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羽田空港から電車で向かった先は、原宿駅。

私たちはインフルエンザを警戒して、

飛行機に乗った時点からマスク着用だったのですが、

機内も、電車・駅構内も意外とマスク未着用の方ばかり。

奥に見えるノッポビルは、NTTドコモ 代々木ビルかな?

DSC01510.JPG 大鳥居

今回の結婚式場は、明治神宮

久しぶりに訪れました。

関東に住んでいたころ、

毎回こちらにコメントをくれるコム先生の幹事の元、

ここで初詣して、新宿の歌舞伎町にある、

「みやこんじょ」という宮崎料理の居酒屋さんに行っていたのを思い出しました。

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ちょうど、七五三の時期でした。

晴れ着を着たお宮参りのご家族が沢山いらっしゃいました。

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この門をくぐると…。

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外拝殿があります。

たくさんの海外からの観光客も。

ここで式を上げる友人を一目見ることができるとのことだったので、

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お参りをしたり、建築物を見ながら待っていると…。

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一組の新郎新婦が内拝殿から出てきました。

友人たちではありませんでしたが、

この後何組もこういった参列が出たり入ったり。

私達は儀式(祝詞奏上、三三九度盃など)は見ることはできませんが、

ローテーションで次から次に儀式が執り行われているようでした。

神職に先導されて儀式を行う奉賽殿に向かうことを、参進というそうです。

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そして、やっと友人の新郎新婦がやってきました

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花嫁さんは黒引きでした。

白無垢は花嫁さんらしいですが、

こちらは黒地に色鮮やかな柄が際立ち、凛とした佇まい。

黒引きは綺麗カッコイイのです。

花嫁さんはどちらを着るか悩むのではないでしょうか。

歴史的には、白無垢よりも黒引きの方が古いのだとか。

元々は武家の婚礼衣装で、挙式・披露宴にも通用する婚礼正装。

明治時代にも流行っていたらしいので、

明治天皇と昭憲皇太后を主祭神とする明治神宮での挙式には

打ってつけの衣装だったのではないでしょうか。

お二人とも、お幸せに

遠く離れていますが、

これからもお互いに切磋琢磨していきましょう

 

先日、ランチでどこに行こうかと迷っていたところ、

前々から気になっていたお店の前を通ったので、

「行ってみるか」と急遽左折

遊華.JPG

うまいもの百選 定食や 「遊華」さん。

こちらのお店がある土地は、

私が小学生の時(26年前あたり)には、

「ROCK」というバイキング形式の焼き肉屋さんがありました。

肉はペラペラ、冷凍で凍ったまま置かれていたり、

お世辞にも美味しいとはいえませんでしたが、

おそらく鹿屋で初めてのバイキング焼き肉、

しかも、カレーやアイスクリームも食べ放題とくれば、

遊び所のない鹿屋市民の子供心にはもうアミューズメント

とても楽しみにしていたのを鮮明に覚えています。

そんな感慨に浸りながらお店に入ると、

サラリーマンや年配ご夫婦でいっぱいの満席。

忙しすぎて店員の方もこちらに声をかける余裕もない様子。

 ; 「これは出なおすか…。」

と、先に買い物を済ませた後、いつもお世話になっている、

「からだ回復院 鹿屋」のコム先生のところへ

ゆか先生が寝違えたのか、首が痛いとの事だったので、

電話連絡したけどつながらず、

直接行ってみようかと押し掛けました。

すると、丁度患者さんの施術が終わった所に到着。

施術中だったので電話にでられなかったようでした。

事情を話したところ、急にも関らず、

 ; 「首が痛けりゃ飯も美味しくないやろっ

と、すぐに施術をしてくれたコム先生。

いつもながらの男気っぷりに、改めて感服致しました

施術後、コム先生もご飯がまだだったので、

一緒にランチすることに。

先ほどの「遊華」さんに戻ってみると、

2時を過ぎていたこともあり、余裕で座れました。

席に着く時に、他のテーブルに残ったお皿を見て、

  ; 「でかくない

これは大盛りな予感です()。

メニューを見てみると、定食物で平均900円くらい。

600-700円が相場の鹿屋にしては良い値段です。

最初に入った時は、待っている人に気付かないのかな

と思ったのですが、

店員さんも今度は愛想良く対応してくれました。

初めて入るお店の店員さんの対応具合は、

印象に大きく関りますね

さて、今回注文したのは…。

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コム先生 ; とんかつ定食(ごはん大)、1,200円

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ゆか先生 ; チキン南蛮定食+追加でとろろご飯、900+100円

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 ; 鶏から揚げ甘酢あんかけ定食、900円

どれも、ご飯・お味噌汁・おかず・漬物・酢の物・デザート(コーヒーゼリー)付き。

ゆか先生のチキン南蛮定食は、タルタルソースが別添え。

こうした気配りは嬉しいですね。

私はガッツリかけられている方が好きですが

鶏から揚げはお肉が大きくてビックリ

とんかつも肉厚な様子。野菜もタップリ。

味付けはやや濃いめでご飯がすすむすすむ。

そして、お米が美味しい

src="http://www.kanku-pc.com/wp-content/uploads/2014/06/shadow.gif" />はやや硬め、ゆか先生は軟めが好きなので分かれますが、

こちらはやや硬めで、私にはストライク

デザートのコーヒーゼリーは懐かしい味

ボリューム、味とも満足でした

ゆか先生は食後お腹一杯で苦し気味

年配ご夫婦が多かったけど、良く食べられたな…。

と後で思ったのでした。

今度、お蕎麦もチャレンジしてみたいところです

 

定食や 遊華

鹿児島県鹿屋市寿4丁目1-3096

0994-44-9003

不定休

11:00-15:00、18:00-23:00


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鹿屋も朝晩に肌寒さを感じるようになりました。

でも、晴れた日はまだ汗ばむくらいです。

半袖のTシャツでバイクに乗ると丁度良い清々しさ。

同じ気温でも、春だと花粉症の私はグシュグシュになるので、

一年の中で、今が一番過ごしやすい時期なのです

 

先日、ある日の午前中、

処置室で来院の仔の処置をしていたところ、

受け付けから男性の声が。

 ; 「すみませ~ん。」

私が手を離せなかったため、ゆか先生に対応してもらいました。

 ;「はーい。」

そしてしばし何やら会話をして、戻ってきたゆか先生。

 ; 「おじさんが、踊りを踊っていいか?って聞いてると思うんだけど…。言葉がわからない。」

どうやら鹿屋弁(鹿児島弁ともまた微妙に違う)がきつかったらしく、

おっきな””マークのゆか先生。

私が変わって受け付けに行くと、

真っ白な半被(?)を着た、年配の男性。

もう一度話をしてもらったところ、

王子町の水神祭で鉦(かね)踊りをして回っているので、

ここは新装開店みたいだから、踊りに来ようか?とのこと。

水神祭も鉦踊りも見たことはなかったのですが、

以前、実家に来てくれた棒踊りを見たことがあったので、

それに近いものかな?と思って了承。

「また後でくっでな(来るからね)。」と言い残して、

その男性は立ち去りました。

斥候のような役割なのでしょうか。

この辺りでは、新築の家やお店の庭先で、

棒や鉦を使った踊りをしてもらうことで、

厄払い、家内安全、商売繁盛祈願になるという意味合いがあるらしいのです。

しばらくすると、また受け付けから、

「おーい、はじむっどー(始めるぞ)。」の声。

出てみると、御近所の御主人が白装束に白鉢巻き(?)

ゆか先生に、慌てて「デジカメデジカメ」といいながら外へ

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当院の駐車場に15人ほどの踊り手さん達が整列し、

踊りを始めてくれました。

手前の紺色の衣装を着ている方が持っているのは太鼓。

白装束の方達が持っているのが鉦。

赤い紙でできた花飾りが付けられていました。

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中央奥の男性が、寸志の口上。

「〇〇様より、金百万両、頂きました~

との掛け声の後に、踊り手さん達が踊ってくれました。

派手な動きをする踊りではないですが、

カーン、カーンという金属音と共に、

厳かな時間と空気に包まれた気がしました。

そして、また改めて、「あぁ、地元に戻ってきたんだ。」

という実感と感慨。

初めてみる踊りでも、そう思ってしまう雰囲気でした。

ちなみに、私が以前見たことがある棒踊りは、

棍棒を持った中学生くらいの子供達が、

10人くらい、2人1組で、お互いの棒を打ち鳴らしたり、

地面を突いたりと、動きのある踊りを見せてくれます。

地固めの意味もあるのだとか。

鹿児島市内出身の母も、

こういった風習は鹿屋に来てから初めて見たそうです。

そして、知らなかったのですが、この鉦踊り、

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鹿屋市の無形文化財でした

ポーズを決めてくれたおじさん、ありがとうございます

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踊りが終わると、皆さんまた次の場所へ歩いて移動

手前の女の子は小学校3年生とか。

皆さん、お疲れ様でした。

本当にありがとうございました。

鉦踊りを踊って頂いたことで、

何だか土地の神様に守って頂けるような、

晴れやかな気持ちになりました。

鹿屋市の無形文化財がこれからも受け継がれていくよう、

心から願った秋のひと時でした。

 

つい最近も頂き物報告したような気が…。

頂き物ばかりして申し訳ありません

さて、まずはこちら。

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立派な茄子を頂きました

実家と半分に分けたので、たくさん頂いてしまいました。

お隣の方が農家さんで、野菜を作っていらっしゃいます。

タマネギ、ネギ、オクラなど、

季節ごとのお野菜を持ってきて頂くのですが、

採れたての野菜は本当に美味しい

その他、お肉や魚も全て、

鹿屋は食べ物が美味しいところです。

体重が減らすことが大変難しゅうございます

 

次はお届け物です。

受け取ったゆか先生が、重そうに運んできました

送り主は、岩手県遠野市に住む大学の同級生(の獣医さん)。

 ; 「おぉ今年もそんな時期かぁ…。」

毎年、”遠野の幸”と題して、

お米やジュースや野菜など、

遠野市で採れた季節の物を送ってくれます。

DSC01402.JPG 「紅あずま」

本場鹿児島にサツマイモを送ってくるとは、

相当自信があるな

と思いましたが、美味しかったですやるな…。

DSC01404.JPG  「きたあかり」

ゴロゴロたくさんのジャガイモ。

早速ゆか先生がカレーを作ってくれましたが、

煮崩れず、しっかり形が残ってました。

そしてホクホク甘かったやるな…。

DSC01406.JPG 「プルーン」

プルーンだと思うけど、どうなんだろう?

DSC01407.JPG  「いわてっこ」

お米10kg

これが入ってたから重かったのね

何だか勿体なくって、手が出せずにいますが、

ご賞味させてもらうのが楽しみ

岩手県は行ったことがないので、

このツテで一度行ってみたいなぁ。

多分、観光地には連れて行かれず、

雪山でスキー・スノボ合宿になるんだろうなぁ…。

(友人はスキー大好きで、確か指導資格も持っていたはず…)

K先生、毎年ありがとう

 

そして最後に、いつもお世話になってる、

「からだ回復院 鹿屋」のコム先生より、

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KEITH MANHATTAN(キースマンハッタン)

羽田第1・2空港どちらにもあります。

私はANA派なので羽田第2空港を利用しますが、

羽田空港に乗り入れる路線、京急線を降り、

羽田空港B1から出発ロビーがある2Fまで上がる

ながーいエスカレーターを降りた真正面にお店があります。

空港内のお土産物店舗としてはおそらく最大面積の売り場。

黒を基調とした店舗は高級感溢れております。

百貨店向けに高級感を醸し出して展開しているのだとか。

で、開けてみると…。

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ロールケーキ

しかも、生地が中心まで巻かれていない。

つまり、中心部分のクリームに絶対の自信があると…。

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生地の右下につなぎ目が。

どうやって巻くんだ

家族で5等分し、みんなでパクッ

×5人 ; 「美味しい

生地はふんわり、

そして主役のクリームはしつこくなく、さっぱり。

これは美味しいし、軽いし、箱が四角だし持ち運びにも便利。

当院から車で5分ほどの所に、

観葉植物や小物雑貨を扱っていらっしゃる、

「edge×edge(エジエジ)」さんがあります。

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今年の3月に鹿屋に帰って来てから、

前を通るたびに、観葉植物が置いてあるのに花がないので、

「何のお店だろう?」と思って気になっていました。

特に、夕方から夜にかけてのライトアップがとても雰囲気が良い感じ。

後日、弟の同級生の方が経営されているお店と分り、

早速行ってみました。

私の弟の同級生の方と、その弟さんの御兄弟でされています。

ede002 お兄さん(左)と弟さん(右)

お兄さんはNY在住歴があり英語ペラペラ、

弟さんは中国語ペラペラ。カッコイイです

元々ご実家が園芸(造園?)関係なのだとか。

コンテナハウスを改造したようなお店で、

こじんまりとしていますが、今まで見たことがないような珍しい植物があったり、

ご本人方がセレクトされたセンスの良いアクセサリーなどの小物があったり。

置かれている商品にこだわりを感じます。

ブログを見させてもらうと、

良いものを探しにあちこち飛び回っているみたいです

ここを訪れるたびにワクワクしてしまい、

財布の紐が緩んでしまわないようにするのに必死です

先日、鹿児島市内に開店した親戚のセレクトショップ店舗用に、

観葉植物を購入させて頂きました。

(こちらのセレクトショップの紹介はまた後日。)

ede003 ゴムの木

ゴムの木は当院にも友人一同から頂いたものがあり、

葉っぱが落ちないので手間いらず。

丸い葉っぱが軟らかい印象を与えてくれます。

ede004 ガジュマル

ガジュマルも友人から頂いて置いてありますが、

こちらも葉が落ちないのでこれまた手間いらず。

去年沖縄に在住していたので、

ガジュマルには一方ならぬ思い入れがあります。

見るたびに、沖縄の豊かな自然を思い出します。

紅鳥木.jpg 紅鳥木(コウチョウボク)

今回の一番惹かれたのが、この木。初めてみました。

根が土の表面上に露出していて、不思議な雰囲気を持っています。

購入した時にお店にいらっしゃった弟さんが、

「ラピュ〇に出てきそうな木ですよね。」

といわれて、ホントだと思いました。

根っこのウネウネしたところに飛行石が嵌まりそう…。

こういった植物たちを見ていると飽きないですね。

お店だけ見ていると、緑に囲まれた和みの空間ですが、

仕入れに奔走したり、重たい鉢や土を運んだり、

デリケートな植物の世話をしたりと、

見えない御苦労を想像してしまいます。

何の仕事もそうですよね。楽な仕事はありません。

でも、ド田舎だと思っていた”陸の孤島”鹿屋で、

こんな素敵なお店に出会えてとても嬉しいです。

そして、こちらの御兄弟は鹿屋だけに止まらず、

鹿児島市内でも開催されているイベントに積極的に参加され、

鹿屋から新しいスタイルを発信されています

年代の近い、若い方が気張っているのを見て、

とても励みになると同時に、負けてられんと思います。

edge×edgeさん、これからも珍しい植物を紹介して下さいね。

また機会があれば宜しくお願いします

 

edge×edge 

Edge×Edge experimental labo

893-0013 鹿児島県鹿屋市札元1丁目23-10

TEL ; 0994-40-8787

Mail ; edge×edge@gmail.com

営業時間 ; 11:00-19:00/定休日・毎週月曜日

観葉植物・ガーデニング・インテリア・ジュエリー


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先日また、美味しい頂き物をしました。

まずはこちら

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こちらに良くコメントしてくれる、

「からだ回復院 鹿屋」のコムさんから頂きました。

「三日月屋 MIKADUKIYA」さんのクロワッサン

今回頂いて初めて知りました。

ひとつずつ袋に入っていて、

袋から取り出しラップで包めば2週間冷凍保存可能。

食べる前に解凍・加熱するのですが、

これがなかなか細かい。

1. 90-120分間自然解凍

2. 袋から取り出し、オーブントースターで1-2分温める

3. 常温で2分ほど冷ましてから頂く

頂く前にこれだけじらされるのと、

コムさんが自身たっぷりにお勧めしてくれたのもあって、

どんなもんじゃろかいと思って頂きましたが…。

 ; 「おぉ美味しい

じらされた甲斐がありました

外生地がサックリ、中はフワッ。

ゆか先生も、「今まで食べたクロワッサンの中でも、一番美味しいかも

と絶賛でした。

コムさん、いつもありがとう感謝

さすが、美味しいもの知ってるなぁ。

電話・ネット注文できるので、気になった方は是非

福岡空港にもテナントがあるみたいです。

 

三日月屋 MIKADUKIYA

http://www.mikadukiya.com

地方発送フリーダイヤル 0120-22-9683

 

次の頂き物は、こちら

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天然物の鯛、53cmそして、

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マトウダイ、44cm

ご夫婦で釣りが趣味という御近所の方から頂きました。

養殖の鯛は、水深が浅いところにいるので日焼けして黒っぽい色になり、

(日焼けを防ぐために黒いネットをはるのだとか)

網の中で密集するため、他の個体と体が擦れ、

尻尾が削れて丸みを帯びるそうですが、

この鯛をみると、確かに天然物は尻尾が尖っています。

そして、マトウダイ。一目見た時は、

 ; 「何だこの魚?」

と思った私ですが、調べてみたところ、

マトウダイは、的鯛もしくは馬頭鯛。

体中央の斑紋が的のように見える、

もしくは、馬の頭のような顔をしているところからの名前。

斑紋は、「眼状斑」といって、眼のように見せて外的から身を守るためのもの。

学名 ; Zeus faber Linnaeus。

Zeusはギリシャ神話の最高神ゼウスの意。

フランス語名のSaint-pierre(サン・ピエール)は、「サン・ペテロの魚」の意で、

キリストが、後に弟子となる漁師であったペテロの前でこの魚を使って奇跡を起こしたのだとか。

フランス料理では最高級魚とされ、

ギリシャ神話最高神の名を冠するだけあって、

刺身、フライ、ソテー、鍋など、何にしても美味。

また、肝と卵は絶対捨ててはならないといわれるほどの美味。

鯛の名はついていても、マトウダイはマトウダイ系マトウダイ目マトウダイ科。

真鯛は、スズキ目スズキ亜目タイ科。学名 ; Pagrus major。

釣りについては全く疎い私。

調べてみてから、すごい獲物を頂いたのだと分りました

父はマトウダイのことを知っていて、マトダイと呼ぶとのこと。

母は魚屋で見たことがあったらしいのですが、

高級魚で手が出せなかったのだとか。

鯛は半身を刺身に。残りは後日に鍋にしてもらい、

マトウダイは身・肝ともムニエルで頂きました。

初めて食べましたが、マトウダイの身・肝は確かに美味しい

鹿屋は本当に魚が美味しいところです

それにしても、こんな大きな天然物の鯛とマトウダイ、

お店で買ったらいったいいくらするんだろう?

御近所のSさん、本当にありがとうございました

 

 

今年の3月、福岡に住んでいる友人がわざわざ訪ねて来てくれた時に、

鹿児島に来たなら白熊でしょう!ということで、

鹿屋で白熊なら一押しと思われる、”エルム”さんへ。

お店に入って席に着いてから、白熊を注文したところ、

マスターらしき方から一言。

「まだ始めていないんです…。1週間後から始める予定で…。」

 ; 「えぇーーー

そうでした。かき氷は季節ものです。

昨年、沖縄に住んでいた時に、

かき氷はいつでも食べられたため、

てっきりその感覚のままでした。

しかも、訪ねてきた友人も沖縄での知り合い。

さらに友人の奥さんは沖縄県民。

4人ですっかり沖縄ボケ

友人が福岡から来た事をマスターに話すと、

「明日来てくれたら作るよ?」

といってくれたのですが、残念ながら友人はその当日に福岡へ帰る日。

マスターの心遣いに感謝しながら、

泣く泣くアイスコーヒーを注文したのでした…

そしてあれから半年…。

ついにリベンジの日が来ました

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今回はちゃんとでかでかと白熊の看板があります

これでなかったらおかしいくらいのアピールっぷり

鹿児島名物の白熊は、鹿児島市内の”天文館むじゃき”が元祖とか。

昨年の12月に、ここに良くコメントをくれるキッコさんが

鹿児島に来てくれた時に私も初めて行ったのですが、

白熊の他は中華料理のメニューだったのが意外でした

かき氷の上にトッピングしたフルーツによって、

白熊の顔のように見えたことから付けられたネーミングらしく、

それが鹿児島全域に広がったと思われます。

私の従姉は、夏の旅行中(確か三重県)に、

甘味処で店員さんに、つい、「白熊下さい」といったら、

「はぁ」と返されたとか

鹿児島県民にとってはそれほど普通なスイーツなんです。

で、エルムさん。お昼過ぎなのにお客さんはそこそこいました。

遅めのランチを食べているサラリーマン風な方たちも。

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そんなこんなで待っている間に氷を削るシャリシャリ音が

で、待つことしばしで…、来ました

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白熊と、エルムオリジナルの黒熊

白熊がミルクがけ、黒熊がチョコミルクがけ。

そして中には…。

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どちらにもソフトクリーム

半分くらい食べると口の中の感覚が冷たさで麻痺し、

最後近くには痛みに近くなるくらいヒエヒエになりますが、

いつも食べたくなってしまいす。

最近朝晩すっかり涼しく(寒く?)なったので、

寒くなってからではこの画像は耐えられんと思い、

今回やっとアップしたのでした

Y先生夫妻、今年はもう終了してしまうと思うので、

また来年までお預けですね