スタッフ日記

 明けましておめでとうございます 

皆様、良い新年を迎えられましたでしょうか。

鹿屋市の元旦は厚い雲に覆われた曇り空

残念ながら、御来光はお目にかかれませんでした。

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雲の隙間からわずかにレンブラント光線が見えたのみ。

今日、1月2日も曇り空

明日は晴れの予報になっているので、

今年初の快晴は明日以降のお楽しみです。

当院は、1月1・2・3日は午前中診察を行っていますが、

さすがに元旦は皆さんお家でゆっくりされているだろうと思っていました。

インターホンがなり、私が出ると、

たまたま外にいたゆか先生から。

 ; 「患者さんが来てますよ。」

 ; 「了解

患者さんが駐車されたのに気が付いたゆか先生が教えてくれたようです。

1件入っていた予約の患者さんはすでに来院されて治療が済んでいたため、

誰が来たのかな?と思いながら出てみると、

なんと横浜で勤務していた動物病院で担当させて頂いていた患者さん

 ; 「えぇええぇぇえぇぇぇぇ

これはかなりのサプライズ

全く予想していなかった来院に、

なぜこの仔とご家族がここに

横浜市在住のKさんご夫婦は元々車で遠くまで旅をするのが好きらしく、

九州は何回か来た事があったのだとか。

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愛犬、セナちゃん。M.ダックス、11歳の男の子。

私が横浜で担当していた頃は、

この犬種が発症することが多い椎間板ヘルニアを患い治療していました。

ご家族の定期的な来院と、自宅での懸命な介護の御蔭で、

今では生活に支障なく、元気に歩き回っているとのこと。

約3年ぶりにお会いしたのですが、

セナちゃんの顔と足先に白髪(毛)が増えていて、

年を取ったなぁーと思いました。

犬の10歳以降の3年は人にすれば約12年(諸説あり)、

犬の11歳は人では約70歳ですから、

それは白毛も増えるはずです。

セナちゃんが椎間板ヘルニアを患ってからは九州まで来ていなかったらしく、

今回久しぶりに九州まで足を伸ばし、

当院に寄ってくれたとのこと。

当院の所在地、鹿屋市はバラ園が有名ですが、

今の時期はこれといって観光するところもなく、

鹿屋を離れた地元の方が帰省するくらい。

本当にビックリでした。

もうひとつビックリしたのが、

横浜-鹿児島間の高速道路料金が¥2,600-だったとのこと

高速道路を降りずに走ってこられたそうですが、

それにしても安い

私が10年近く前、大学生の頃に

鹿児島から神奈川県相模原市まで車で走った時は、

高速道路料金だけで2万円を越していたと記憶しています。

での移動が安いのは良いことですが、

やはりCO2削減の方向性とは矛盾しているように思えます

昨年の9月にも、同じく横浜市内在住で、

今回とは別のKさん御家族が鹿児島旅行をされた時に、

鹿屋まで足を伸ばして会いに来てくれました。

この時は愛犬ポピーちゃんは残念ながらお留守番でしたが、

このような僻地にまでわざわざお越し下さったことだけでも恐縮でした。

本当に、嬉しい気持ちでいっぱいです

どちらのご家族にも、とにかく感謝感激の一言しかありません

本当にありがとうございます

これからも、伴侶()の健康を守ることでご家族の幸せにも寄与し、

伴侶を含めたご家族皆様と良い関係が築けるよう、

日々努力、精進し、獣医道を邁進していく所存です。

今回来て下さったKさん御夫婦とセナちゃんのサプライズの御蔭で、

また気持ちを新たにすることができました

本年も何卒、

先日、先輩から頂いたお歳暮。

まずひとつめはラーメンフリークの先輩から。

包みを開けてみると…。

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新横浜ラーメン博物館のロゴ

ラーメン好きとしてはこの時点ですでに期待大

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「井出商店」さんのラーメン4食とチャーシュー・メンマ付き、

さらにロゴ入りどんぶり×2のセット

井出商店さんは和歌山ラーメンの代名詞ともいえるのではないでしょうか。

和歌山ラーメンは澄んだ醤油スープの「車庫前系」と、

煮出した豚骨醤油の「井出系」があり、

「井出系」のルーツが井出商店さん。

和歌山県和歌山市に本店がありますが、

新横浜ラーメン博物館にも出店されています。

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ゆか先生お得意の味付き煮たまごをトッピング

濃い甘の醤油豚骨スープがクセになります。

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麺は中細のストレート、チャーシューは柔らかく味滲み滲み、

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ごく厚メンマは歯ごたえサクサク、煮たまごもいい感じ

ゆか先生グッジョブです

さすがに和歌山の本店に行けることはないでしょうが、

これでも十分美味しいです

鹿屋は薄味豚骨ラーメンのお店ばかりなので、

濃い味豚骨のお店ができてくれないかなぁと思います。

M先生、いつもありがとうございます

この井出商店さんのラーメンをお昼に食べたその日の夜は、

沖縄で大変お世話になった先生が送って下さった…。

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「そば家 鶴小(ちるぐゎー)」さんの沖縄そば

鶴小さんは行ったことがなかったのですが、

那覇市壺川、北谷町北谷、沖縄市美里と3店舗あるようです。

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麺、スープのパックとラフテー、かまぼこがそれぞれパウチされた物と、

紅ショウガ、こーれぐーすー(島唐辛子を泡盛に漬けこんだ辛み調味料)が5食セット。

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沖縄そばは、明治時代に中国人が木灰に小麦粉を混ぜて麺を打ち、

汁と共に食べていたのが始まりなのだとか。

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ほとんどの沖縄そばのお店の麺は同じ太さでした。

うどんの様に喉越しを楽しむものではなく、

そばの様に風味を味わうものでもない。

初めて食べた時は不思議な食感だと思った記憶のある麺です。

ちなみに、中国語では、”麺”は小麦粉から作られたもののみを指すそうです。

(そのかわりに肉まんや餃子も”麺”)

麺に混ぜる木灰も、こだわりのお店はガジュマルの物しか使わないらしいのですが、

そばを作るために木を切り倒すわけではなく、

台風の被害にあったりするなどで止むなく切ることになった木を使っているため、

希少価値が高いのだとか。

スープは豚骨とかつお節から取られたスッキリ味。

確か沖縄県は、かつお節の年間消費量が日本一。

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皮付きの豚肉、ラフテーとかまぼこ。

沖縄のスーパーに行くと、皮付きの豚肉ブロックが売られています。

豚肉の生産・消費量が比較的高いはずの鹿児島でも、

皮付きの豚肉が売られているお店はまず見かけません。

抵抗感がある方も多いかと思いますが、

この皮がゼラチン質で美味しい

ちょうど1年前の昨年大みそか。

ゆか先生と年越しそばを作ろうかと材料を買いにスーパーへ行ったところ、

 ; 「なにこれ

沖縄そばで使われる麺が所狭しと並べられ、

そば粉で作られたそばはほんのわずか。

割合にして、沖縄そば:そば=9:1。

我々にしてみれば珍百景でしたが

「郷に入れば郷に従え」で、

昨年の年越しそばは沖縄そばでした。

M先生、お心遣いありがとうございました

皆様は今頃自宅で年越しそばの準備中でしょうか?

それとも優雅に海外正月

皆様にとって来年が良い年となりますよう、

心よりお祈り致します。

今年の4月に開業しました当院も、

何とか年越しを迎えられそうです。

また来年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

先週の日曜日(12/20)、当院を建設して頂いた建設会社、

三光建設さんから、「今年は門松を届けさせてもらいます。」

との有難いお話を頂きました。

子供の頃は、毎年ではなくとも実家に置かれたのを見ていましたが、

関東にしばらく住んでいたころは門松を見た覚えがありませんでした。

最近は置く場所がないということと、

飾っておく時期が過ぎた後にゴミになるという環境問題などから、

小さな寄せ植え風の門松や、ポスターを飾ることが多くなってきているようです。

久しぶりに門松が見られるということもあり楽しみにしていたところ、

12/23日(水)の朝、作業着の男性2名が当院のドアの前に見えたので出てみると、

 ; 「門松を持ってきました。」とのこと。

お話を頂いていたばかりだった事と、X’mas前だったことで、

「おぉ、早いなぁ。」と思ったのですが、

そういえば、門松を飾るタイミングって決まっているのかな?

と浮かんだ疑問。

そこで、ちょっと調べてみました。

門松は、年神を家に迎え入れる依代という意味合いがあるそうです。

年神(としがみ)とは、毎年正月、各家にやってくる来訪神。

「年」は稲の実りの事で、穀物神。

年の初めにその年の豊作を祈念するようになり、

それが年神を祀る行事となったようです。

依代(よりしろ)は、神霊が依り憑く対象物で、神体や神域を示すもの。

つまり門松は、お正月に家にやってくる神様を迎え入れるための物であり、

そして鏡餅は年神へのお供え物であるということです。

12月10日頃に、山から松の木(枝)を取ってくる「松迎え」が行われ、

早いところでは12月20日頃から飾り始めるのですが、

現代では25日にX’masというビッグイベントがあるため、

25日以降となることが多い傾向なのだそうです。

ちなみに、12月29日に飾るのは「二重苦」、

さらに、9のつく末日になるので「苦待つ」に通じるので良くない

また、12月30日・31日は「一夜飾り」・「一日飾り」となり、

神を疎かにすることにつながることから、

12月28日までに飾るのが良いとされているそうです。

片付けるのは、1月6日に行い、

翌1月7日の「七日正月」をあわせて「松の内」と呼ぶことが多いが、

関西や近畿地方では1月15日の小正月(正月の望の日=満月の日)までを

「松の内」としているため(この小正月までが本来の「松の内」)、

地域によって様々なようです。

英語では、the New Year’s decorative pine trees.

さて、当院に持ってきて頂いた門松を拝見しようと外へ出たところ…。

 「でかっ

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予想以上に立派な門松だったので驚いてしましました

竹の先端最上部は、180cmに達しているようです。

2名の男性作業員がヨイショっ

という感じだったので、重さもかなりあるようです。

賛否両論ありました「事業仕分け」しかり、

どんなところでも経費削減のはずなのに、

こんなにして頂いて、本当に有難いです

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向かって、左と右。

中心の竹が目立っていますが、門松だけにメインはやはり松。

竹の先端の切り方にも2種類あることを今回初めて知りました。

斜めに切った「そぎ」と、真横に切った「寸胴(ずんどう)」があるらしいのですが、

真横に切った竹の門松は見たことがないです。

「そぎ」は徳川家康が始めたもので、生涯唯一の負け戦、

「三方ヶ原の闘い」(1572年)の後に敵方の武田信玄に対して、

次は斬るぞという念を込めたのが始まりという説があるそうです。

飾り付けにも地域差があるらしく、

関東では、三本組の竹を中心に、周りを短めの若松、下部を藁で巻く。

関西では、三本組の竹を中心に、前面に紅白の葉牡丹、後方に長めの若松、下部を竹で巻く。

豪華になると、梅老木、南天、ユズリハ、熊笹などを添えられます。

今回頂いた門松は、下部が藁で巻かれているのでここのみ関東式、

他は関西式で、南天が添えられた豪華版ということになります。

御蔭さまで、当院にも年神様が来てくれることと思います。

今年は世界的に大不況の年となってしまいましたが、

来年は皆様にとって良い年になると良いですね

無病息災がなによりです。

インフルエンザが猛威を振るっています。

健康管理に十分に気を付けましょう

三光建設様、この度は本当にありがとうございました。

心よりお礼申し上げます

 

鹿屋で知らない人はいないのではないかと思います。

鹿屋でも老舗中の老舗、

「とんかつ 竹亭」さん。

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物心ついたころから行っていたので、

30年は経っているのではないでしょうか。

鹿屋を離れる前の高校生の頃までは、

とんかつといえばここ。

高校生になってからは部活の仲間達と自転車で来店。

食べ盛りの頃、特に嬉しかったのが、

ご飯が御櫃で出されることでした

今でも鹿屋のとんかつ屋さんは、

おかわり用のご飯を御櫃で出してくれる所が多いようです。

これも、ゆか先生が鹿屋に来てビックリしたことのひとつ。

注文後しばらくして、

まずご飯・お味噌汁・お漬物が出されるのですが、

メインのとんかつが出てくる前に、

このお漬物とちょっとのお味噌汁でご飯を一膳頂きます。

メインのとんかつが出てきたところで本番。

山盛りキャベツでまたご飯一膳。

とんかつを食べながらご飯二膳。

お陰さまで、成長期を支えて頂きました

鹿屋を離れてからは訪れていなかったので、

今回、実に18年ぶりくらい

なぜ足が遠退いていたかというと、

 駐車場が少ない

高校生の頃は移動手段が自転車だったので、

駐車場を気にしたことがありませんでした。

しかし今回、この点は思い違いしていたことが判明。

お店の裏に20台近くも停められ、

さらに周辺にも駐車場があるようなので、

20台以上は確実に駐車できるようです。

ただ、小さな駐車場がいくつかあるという感じなので、

満車に近い時はドライビングテクが必要

 かなり混む

「竹亭」さんがある場所、西大手町周辺は、

以前は鹿屋で最も栄えていた場所でした。

今ではすぐ近くの北田町のアーケード街もシャッターが目立つようになり、

「竹亭」さんも繁華街から外れてしまったな…。

と思っていましたが、

12:30頃お店に行った時は、満席状態

さらに座れない人が店内入り口で待ち状態

繁華街ではなくなっても、

「竹亭」さんの人気は衰えていませんでした

先に他の用を済ませ、13:30に再来店。

それでも駐車場は結構埋まっていましたが、

今度はすぐに席に座れました。

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このメニューも以前のまま。

ずっと使われ続けていると思われます。

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タレが入った容器、箸立てもそのまま。

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まずはご飯・お味噌汁・お漬物。

さすがにもうこれでご飯一膳はやりませんでしたが

それにしても、相変わらずお味噌汁が絶妙のお味

お米も硬すぎず、軟すぎず絶妙

ご飯を大事にしてくれているのは本当に嬉しい

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脂身の美味しさが滲み出るロースカツ。

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肉の旨みと柔らかさが分わかるヒレカツ。

衣はもちろんサクサク。細かく、軽いのも特徴だと思います。

キャベツも相変わらずの山盛り

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もちろん、御櫃のご飯をおかわりして完食。

同じ味を守り続けていることに感動しました

今回、唐揚げも頂いたのですが、

この唐揚げがまたジューシー

鹿屋で、いや、今まで食べた唐揚げの中でもトップクラス

気になりながらも今までスルーしてきましたが、

やられました >。

今度は唐揚げ定食にしてみようかな。

そういえば、串かつ定食も食べたことがないかも…。

「竹亭」さんが以前と変わらず大繁盛しているのに納得。

大満足でした

 

とんかつ 竹亭

鹿屋市西大手町9-15

0994-43-3383

営業時間 11:30-14:00、17:00-21:30

定休日  第1・3・5火曜日


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先週末、こちらの地方新聞の社説に、

鹿屋市の北側に隣接する垂水(たるみず)市で、

素晴らしい銀杏並木が見られるとの記事。

これを見た両親が早速行ってきたので感想を聞いてみると、

「確かに素晴らしかった」と絶賛。

早く見に行った方がいいよとのアドバイスで、

後日、午前中にデジカメのバッテリーを充電

正午過ぎにゆか先生とオートバイ2人乗りで行ってみることに。

当院から垂水市中心まで約30-40分。

垂水市が近付くにつれて桜島が見えてくるのですが、

桜島から噴煙が上がっているのを視認…。

しかも、我々が向かっている方向に噴煙が流れている様子

灰まみれになる覚悟を固めつつ、

垂水市内に入り、まずは腹ごしらえと、

以前から行きたかったラーメン店、「みなとラーメン」さんへ。

若干分りにくい場所にあるとは聞いていましたが、

それほど迷わずに到着。しかし…。

”本日は終了しました。”の掛札

午後1:20くらいだったのですが、

定休日だったのか、

それとも人気店でスープがなくなり次第閉店したのか…。

真に残念でありました

そこで、第二候補の「とんぼラーメン」さんへ。

こちらも2回ほど行ってみたのですが、

いつもタイミングが悪く定休日や営業時間外。

なので今回がお初となります。

お店に到着したのは午後1:35分頃。

午後2:00から準備中になってしまうので、なんとかセーフ

他にお客さんがいなかったため、

これはブログ用に店内写真を取りやすい。

と思いながら、デジカメの電源をON。

しかし…。

・・・・・・・・・・・・・・・

あら?電源が入らない…。

もしかして

デジカメ底面のカバーを開くと…。

バッテリーが入ってない…。

そう、午前中にバッテリーを充電器にセットし、

コンセントに差し込んでいたのですが、

出かける直前、

先に外へ出てオートバイをスタンバイしていた私がゆか先生に、

 ; 「ごめん、デジカメ持ってきて

 ; 「はーい。」

のやり取り。

この時に、「バッテリー充電しているから

の一言をいい忘れました…。

充電しているバッテリーの前に、

バッテリーを入れ忘れないようにとカメラケースに仕舞わず、

ケースの上にデジカメを置いていたのですが…。

忘れました。。。

まぁ、ラーメンはまた食べに来ればいいか。

と思いつつも、

銀杏の写真が残せない=ブログに載せるのは1年後?

とも思ったのですが、

ゆか先生の携帯カメラで乗り切ることに決定

なのでラーメンの画像は今回なしですが、

ラーメン美味しかったです

しかも、お店の大将がオートバイ好きらしく、

声をかけてきてくれました。

年に4回ほどツーリングに行っているとのこと。

また改めて取材(?)に来ることを誓いつつ、

銀杏並木へ向かいます。

国道220号線、垂水市役所前がある十字路、

”市役所前”信号を右折(ここを左折すると昔の垂水フェリー乗り場)。

ひたすら真っすぐ走っていくと、

前方の山の中腹が黄色く色付いているのが見えました。

”市役所前”信号を右折してから約15分程山道を登り、

路肩に車がいっぱい停まっている場所に到着

告知通り、今回はゆか先生の携帯カメラ画像でお

鹿屋にはバイキング料理のお店がいくつかありますが、

新生町にある、diningroom  NERO(ダイニングルーム ネロ)さんもそのひとつ。

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2階は「Oasis」さんという美容室になっています。

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周りを緑で囲まれていて素敵な雰囲気。

私が鹿屋を離れている大学生・社会人の頃にOPENされたみたいですが、

帰省する度に、

「鹿屋にもこんなにお洒落な店ができたんだー。」

と、嬉しく思い、気になっていました。

両親も知っていて、「ランチがお勧め。」とのこと。

私たちも一度行ってからはお気に入りで、

その後も何回かリピートさせてもらっています。

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こちらはテラス席。屋外ではないのですが、

柔らかい日差しが入って来て、ゆっくり落ち着いて過ごせます

元々は周りの天井・壁の囲いがなく、本当に屋外だったらしいのですが、

私はこの状態になってからしか知りません。

鹿児島は火山灰が降るので、

テラスで食事ができるというお店はほとんどないのでは?

お料理は、月替わりのメニュー約8種類(確かそれくらい…)の中から

ひとつ選び、その他は自由にバイキング

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バイキングといっても、

もずく酢、きんぴらごぼう、里芋のめんたいマヨ、大根のうめ風味などなど、

ヘルシーな物がほとんど。

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しっかり系は、唐揚げ、ピザなど。

唐揚げが北斗七星のように並んでいるのに今気が付いた

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今回の私のチョイスはこんな感じ。

12時から時計回りに、

ブロッコリー、マカロニサラダ、春雨、里芋のめんたいマヨ、

ワカサギの南蛮漬け(だったかな?)、白和え、

大根のうめ風味、そして真ん中に唐揚げ。

用意されているメニュー全種類はとても食べきれません。

こちらを選んで頂いている間に、メイン登場

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;鶏とキノコのオムライス、サルサ・マヨソース    ゆか先生;めんたい石焼きビビンバ

これはどちらも美味しそう

ゆか先生の石焼きビビンバはジュージューいい音と香ばしい香り

しかしオムライスも負けてはいません

ケチャップライスの上のオムレツはフワフワなのです。

ということはつまり…。オムレツぅーーーーーッ。

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オープン

それはそれは見事なフワトロ

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あまりのビジュアルに思わず接写

いやー、やられました

鹿屋でこんな演出をしてくれるお店があるとは。。。

サルサソースに程良い酸味があり、

しつこさを全く感じさせず、

バイキングを食べた後でもサラッと頂ける。

これはハマりました。

他のメインメニューは、ハンバーグ、パスタなども。

どれも美味しいので、毎回迷います。

しかも行くたびにマイナーチェンジしているので飽きない

nero

こちらはデザート、ドリンクコーナー。

デザートは、シフォンケーキ、ゼリー、フルーツポンチ、白玉団子+粒あんなど。

ドリンクは、ホット・アイスのコーヒー・ウーロン茶、オレンジシュース、りんご酢など。

ランチバイキング1200円で、大満足です

こちらのランチは女性に人気らしく、ほとんどが若い奥様方。

私がランチに行った時では、男性客に会った事がありません

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夜のバイキングもやっているそうです。

120分2000円で4品のメインからチョイス。

さらに、プラス1000円でアルコール飲み放題120分

これは、夜も一度行ってみなければなるまい

 

  diningroom  NERO  

鹿屋市新生町4-16

0994-42-6760

Lunch 11:30-14:00(L.O)、no smoke

Diner  18:00-21:00(L.O)

定休日 不定休(だいたい月曜日)


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また最近、暖かい日が続いています。

日中は24℃、日当たりのいい当院の受け付けはそれ以上

こんなに暖かいと、「大丈夫か?地球?」と不安になってしまいます。

最近、面白い現象がありました。

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11月14日 11:00はこんなに良いお天気

しかし…。

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11月23日 7:47。ほぼ同じ場所を撮影しています。

この通り、霧で真っ白

いつものお散歩コースも…。

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こんな感じです。(左;11/3 7:36、右;11/23 7:51)

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幻想的な感じがしますが、信号も見えにくくなるので、

車の運転は最新の注意が必要です

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そして、2日後の11月25日 8:21。

前回の霧よりもさらに濃くなっています

ここから段々晴れてきて、約2時間後にはすっかりいつもの景色に戻ります。

肉眼だと細かい水滴が空中に浮遊しているのが見えるのですが、

これに伴い、面白い現象を発見

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クモの巣に水滴が付き、ハッキリと巣の形がわかります

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こんなにでっかいものも。

気付かずここに突っ込んだらエライことになるだろうなぁ…

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当院駐車場にある木にもありました。

濡れてしまうと、粘着力は低下してしまうのでしょうか。

もしそうなら、しばらく収穫なしですね

霧の定義は、「水蒸気を含んだ大気が何らかの理由で下がり、

露点温度(水蒸気を含む空気を冷却した時に凝結が始まる温度)に達した際、

含まれていた水蒸気が小さな水粒となって、空中に浮かんだ状態。」だそうです。

ちなみに、空中に浮かんだ水粒が地面に接していると霧。

大気中に浮かんでいて、地面に接していないものを雲と呼ぶそうです。

山に登っている人が、霧が出てきたなぁ。と思っているものは、

地上にいる人からすれば雲になるわけです。

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今日の夕日です(11/28 16:53)。

写真に比べ、肉眼ではもっと大きく見えるので、

ゆか先生が、「夕日でかっ」とビックリしていました。

そういえば、鹿屋に来た最初の頃に、

南町という同じ鹿屋市でも南端のところへ行った時のこと。

晴れた日の夜だったのですが、親戚への挨拶を済ませ、

お暇し、車に乗ろうと外へ出た時。

ゆか先生の、「うわっという声。

街燈も月明かりないほとんど真っ暗な状態だったので、

転んだか、何か踏んでしまったのかと思い、

 ; 「どうしたの

と聞くと、意外な返答が…。

 ; 「星がいっぱい

 ; 「・・・・・・・・・・・・・・。」

でも確かに、この日・この場所で