スタッフ日記

朝晩が涼しくなり、秋の到来を感じるようになってきました。

とはいっても、日中は相変わらずの厳しい暑さ・・・。

まだまだ残暑が続きそうです。

今年の暑さは一味違っていました。

そこで、この夏は色々と暑さ対策を講じてみました。

まずは、涼しく感じるための体感系で、こちらから。

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花王株式会社さんの、「爽快バブシャワー」。

近所のドラッグストアで購入。250mlで600円弱。

お風呂上り直前に、濡れた体につけて流せば、

肌クール&さらさら、という商品。

使い始めた最初はあまり効かないかな?

と思っていたのですが、使用前に良く振り、

約10ml(小さじ2杯)とされる適量を無視して多めに使ってみたら、

クール効果が得られました。

朝の犬のお散歩後に汗をかくので、

ここ2ヵ月ほどは毎朝シャワーが必要なのですが、

その時に活躍してくれていました。

そしてもうひとつ、こちら。

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資生堂さんの、「シーブリーズ デオ&ウォーター」。

近所のドラッグストアで購入。160mlで700円弱。

こちらは先ほどの商品とは違い、いつでも使用可なので、

出かける前、ベタつきを感じた時、お風呂上りなどに活躍。

川島 海荷さん出演の、「瞬間、アセきゅん」のCM(ドキドキ篇)に、

剣道部だった自分にこんな爽やかな汗はなかったな~と、

20年前を振り返ったわたくし・・・。

これはいつでも使えるのは良かったのですが、

指に切り傷があるのを忘れて使用した際、

暑さを忘れるほどの痛みが生じましたので注意が必要です

そしてもうひとつ。

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アイリスオーヤマさんの、「冷却ソフトバンド」。

近所のドラッグストアで購入。確か、500円弱。

冷凍してもガチガチに凍るのではなく、

適度な柔らかさが保たれる保冷剤を袋状の布帯に入れ、

首や頭に巻きつけるタイプのもの。

人は首を冷やしたり、温めたりすることで、体温調節しやすくなります。

体の中でも比較的、太い血管が(頚動静脈)体表近くを走っていることも

関係しているかと思われます。

これを首に巻き付けていると30分くらいはクールな状態でいられます。

ただし、一度使用すると、

次に使えるまで冷やすためのチャージタイムが必要なので、

使いどころを見極める必要があります

次に、電化製品として、こちら。

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Honeywellのサーキュレーター(空気循環器)。

Amazonにて購入。3,618円。

扇風機に似ていますが、ちょっと用途が違います。

扇風機は人が体感して心地よいと感じる風を送るために、

静音性に優れ、細かく風力調節ができ、

タイマーがついていたりしますが、

このサーキュレーターは、静音性は低く、タイマーもなし。

トルネード状の旋風(目では見えませんが)を、

直線状に遠くまで送ることを目的としています。

なので、室内の空気を循環をさせることにより、

冷暖房効率のアップと、それによる省エネ効果が得られます。

このように、ファンの角度を90°上に向けることもできます。

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夏は写真左の角度でエアコンの冷風を部屋中に拡散させることができ、

冬(写真右)は天井付近にたまる暖かい空気を部屋全体に循環させることができます。

また、この風を室内干しの洗濯物に当てると、乾きが早くなります。

院内に2台設置しましたが、自宅にも欲しいなぁと思うほど、

使用効果としては満足いくものが得られています。

似たような形状で10,000円前後の物もあるので、

きっとトルネードの度合いがスゴイんだろうなぁ~と、

見えないものに惹かれてしまうのですが、

うちの大蔵省()から許可(理解?)が得られなかったため、

残念ながらその性能の程を体感することができません・・・。

さて、TVで見たところによると、

今年はこの暑さで、清涼飲料水や今回紹介した冷感グッズが売れているそうです。

そして、冷たい飲み物や室温の影響で、お腹を壊す人が多く、

下痢止めのお薬も昨年より売れているのだとか。

風が吹けば何とやらですね

皆さま、そしてご家族の共に、体調管理に留意し、

厳しい残暑を乗り切りましょう

 

※注意

今回の内容は、グロテスクな内容が含まれております。

昆虫が苦手な方、お食事中の方は閲覧にお気を付け下さい

 

当院とお隣の庭に、イヌマキ(犬槇)の木と生垣があります。

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イヌマキは、マキ科マキ属の常緑針葉高木で、

関東から四国・九州・沖縄、台湾など、

比較的暖かい地域に分布し、

庭木や防風林として良く利用されているそうです。

さらにこの木は抗蟻性が強く、

シロアリを寄せ付けないため、

沖縄では高級建築材として、住宅に使われていたそうです。

さて、今回のタイトル「大敵」は、この木に関連することです。

ある日の夕方、この生垣の表面に、

無数のモゾモゾと蠢く(うごめく)ものが・・・。

「あれ?なんだ?」と思い、近付いて見ると・・・。

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この芋虫(写真は地面に落ちたもの)がビッシリ

おわっ

と思いつつ、よーく考えてみると、

思い当たる節がありました。

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去年から良く見かけていたこの虫。

最初は蝶か蛾か分らなかったのですが、

調べてみると、蛾でした。

キオビエダシャク(黄帯枝尺)という名前の害虫で、

この幼虫が、先ほどの芋虫。

幼虫がイヌマキの葉(↓)を食べるのですが、

薄緑色の若葉を好んで食べるようです。

放っておくと、木が枯れてしまうのだとか。

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幼虫の体表には少ないながらも棘のような体毛があり、

これが人に接触すると、皮膚のかぶれを引き起こします。

最初は火バサミで一匹ずつ取っていたのですが埒が明かず

薬剤散布をすることにしました。

薬剤はトレボン乳剤、スプラサイド乳剤が有効とのこと。

今回使用したのはこちら、トレボン乳剤。

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うちではJAさんから購入しましたが、

ホームセンターでも売っているそうです。

ホームセンターだと500mlで4,000~5,000円弱と、いいお値段

これを1000倍希釈して散布します。

身長ほどの低い生垣ならジョウロで散布できますが、

身長より遥かに高い木には、噴霧器がないと厳しいです。

この薬で殺虫できるのは幼虫(芋虫)だけなので、

成虫の蛾は、虫取り網で捕獲するか、

蚊・蝿用のスプレー式殺虫剤が効果ありです。

うちでは噴射力の強いアー〇ジェットを愛用

しかし、屋外で使用することになるので、

室内ほど効率的ではありません。

しかも頭が良く、葉っぱの表面に止まったかと思いきや、

器用にスルスルと葉っぱの裏へ移動し、姿を隠します。

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( ↑ ; 葉の裏側から撮影)

そして、木の根元の地中に埋まっているのが蛹。

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       ( ↑ ; 蛹 )                 ( 拡 大 )

それほど深くない場所に埋まっているので、

イヌマキの根元の雑草を引き抜くとボロボロ出てきます。

しかもこの蛹、お尻の部分がグリングリン動くので余計に不気味

先ほどの殺虫剤は、この蛹には無効なので、

見つけたら捕獲するしかありません。

この害虫は、ここ数年で南九州を中心に大繁殖し、

イヌマキに大きな被害が出ています。

元々はもっと南に生息していたらしいのですが、

温暖化の影響なのか、生息域を拡大したのだとか。

成虫も幼虫も、ハチと同じで黒と黄色の警告色を備え、

(警告色;あえて外敵に目立ちやすい色や模様を持つことで、

自身に手を出すと危険が及ぶぞと警告を発し、

自身の安全を確保するものと考えられている。

それらの多くは実際に毒を持っていたり、

不快な味や臭いの元となる化学物質を含んでいる。)

また、イヌマキに含まれるイヌマキラクトンやナギラクトンを体内に蓄積することで

外敵である鳥からの捕食を免れているため、

天敵が少ないことも大繁殖した要因の一つだそうです。

最近では、車で移動中でもイヌマキに目が止まるようになり

幼虫が付いていないかチェックするようになってしまいました

この戦いは、まだしばらく続きそうな様相です・・・。

 

もう一ヶ月以上前になりますが、

こちらに良くコメントをくれる、

「からだ回復院 鹿屋」のコム先生から、

三日月屋さんのクロワッサン詰め合わせを頂きました

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ゴマ(上)とプレーン(下)。

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コム先生一押しのココア(上)ときなこ(下)。

このほかにも、よもぎ、あずき、チョコ、

などなど、10種類ほどの詰め合わせでした。

こちらのクロワッサンはサクサクでバターの風味が損なわれず、

レベルが高いと思います。

冷凍庫で保存し、食べたい時にオーブンで加熱することで、

出来たてのような状態が楽しめます。

近くにお店があれば通うのにな~と思います。

東京と福岡にしかお店がないようなので、

なかなか購入できる機会がないのが残念ですが、

インターネットでも注文できるようです。

三日月屋 HP ; http://www.mikadukiya.com/index.html

さて、このクロワッサン。

生地にバターをはさんで何度も折りたたむことで、

独特のサクサクの食感になります。

フランス語でのcroissant は、元々は「上弦の月」の意味。

1686年にオーストリアハプスブルク家がブダペストをトルコ軍から

奪回した時に作られたのではないかとされているそうです。

トルコ国旗に描かれている三日月を食べてしまおうという趣旨だったようですね。

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トルコは一度訪れたことがあります。

ボスフォラス海峡を挟んで、アジア側とヨーロッパ側に分かれているという

珍しい形態の国で、まさにアジアとヨーロッパの交差点。

文化、宗教が混ざりあい、

「エキゾチック」という言葉がピッタリ当てはまるような、

魅惑的な雰囲気に溢れていたことを覚えています。

非常に親日的な国で、トルコ国民のアンケートで、

「好きな外国は?」という問いでは日本が一番挙げられるそうです。

トルコの小学校教科書にまで出てくる有名な日本人といえば、山田寅次郎(1866~1957)。

1890年(明治23年)、明治天皇に親善訪問するために日本に訪れたオスマン帝国軍艦、

エルトゥールル号が帰国途中、和歌山県串本沖で台風によって座礁・沈没。

乗員581名が亡くなったものの、串本の住民たちの救助・介抱により69名が生存。

生存者は日本の軍艦によって、無事にトルコへ帰還した。

沼田藩江戸家老の次男として生まれ、当時24歳だった山田は、

自分に何かできることがないかと思い、

亡くなった乗員家族への義捐金を募るため、

新聞社に働きかけ募金運動を開始。

全国で演説会を行い、2年間で5000円(現在の2,700万円相当)を集め、

1892年(明治25年)に自ら義捐金を携えてオスマン帝国の首都イスタンブールへ。

民間人でありながら義捐金を携えて遠くの国からやってきた山田は熱烈に歓迎された。

その後、士官学校での日本語教育や東洋の美術品の整理を依頼され、

山田自身もトルコに留まって事業を起こすことを決意。

日本との貿易を行いながら20年余りを過ごしたが、

1914年に第一次世界大戦が勃発したために帰国。

帰国後は、製紙業に専念することになった。

大阪で設立した東洋製紙株式会社は、現在の王子製紙(製紙業日本1位、世界6位)。

実業界で成功しながらも、トルコとの親善交易に関心を持ち続け、

1931年には17年ぶりにトルコを訪問。

大歓迎を受け、当時のトルコ大統領に面会をしたところ、

大統領が士官学校時代、

山田から日本語教育を受けていたとの思い出を語られたのだとか。

すごい日本人がいたもんだ・・・。と感銘を受けました。

トルコと日本が友好を結んで120年。

日本人は、あまりトルコの事を知らないような気もします。

イスタンブールにまた行ってみたいなぁ…。

コム先生、頂いたクロワッサンから、

こんなに長文になってしまいました

「からだ回復院 鹿屋」開院1周年、おめでとうございます

お互い1年目、長い人生のまさに第一歩ですね。

これからも宜しくお願い致します

昨年は涼しくなり始めた夏の終わりに1回しか行けなかったので、

ゆか先生の、

 ; 「暑いから食べに行くの

のリクエストもあり、

今年は早めに行ってきました

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「エルム」さん

といえば

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白熊(後ろには早く食べたくて待っているゆか先生

私は今回が初注文の、ミルク金時。

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白熊のフルーツを減らし、小倉餡をかけたものでした。

白熊同様、最深部にソフトクリームが入っています。

私は白熊よりこちらの方が好きかも。

白熊、ミルク金時とも750円。

金額的には鹿屋ならランチができますが、

でも、美味しいのでやっぱり食べに行きたくなるのでありました

食べ終わる頃には舌が麻痺してヒエヒエ

やっと梅雨が明け、本格的に暑くなってきました

今年は何回くらい食べにこようかな

 

 エルム 

鹿屋市札元1丁目13-1

0994-42-3839

私が子供の頃からずっとこの場所にあったと記憶する、

県道68号線沿い、寿の一里山交差点近くのレストラン「樹里」さん。

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2階部分がお店になっているので、

店内の様子やお客さんがいるのかを伺うことができません。

お店へ上がるこの階段を歩く人の姿も見たことがなく、

ちょっと近寄りがたい雰囲気があったのですが、

意を決してランチタイムに行ってみました。

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すると、裏の駐車場の方にもお店の出入り口がありました。

鹿屋は車社会なので、

お店に来る方のほとんどはここから出入りしていたのですね

こちらから2階に上がり、店内に入ってみると、

お客さんが結構いて、テーブル席はほぼ埋まっていました

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店内は明るく、コンクリート打ちっぱなしの壁と、

木の床やテーブル、椅子がある、落ち着ける雰囲気。

子供の頃は、ちょっと怪しい、

大人しか入れないようなディープな雰囲気かと勘繰っていたのですが、

いい意味で裏切られました

螺旋階段があるので、

店員さんに上には何があるのか聞いてみたところ、

以前は雑貨屋さんがあったけど、今は特に使っていないとのことでした。

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正面入り口部分は吹き抜けになっていて、

外の植栽や、室内に沢山ある観葉植物に囲まれ、

緑と太陽の光を感じる空間になっています。

今度はこの特等席に座ってみたいです。

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私達が座ったテーブル席の出窓部分には、

アンティーク調のミシンが置いてありました。

注文したランチが出てくるまでの間、

ついつい触ってしまいます

この他にも、古いレジスターなども飾られていました。

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厨房のすぐ近くには、

食べ物を乗っけると思われるリフト(?)がありました。

螺旋階段で上がった3階部分につながっているのでしょうか?

こうして店内をキョロキョロ見まわしていると、

ランチが運ばれてきました。

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ゆか先生のチキン南蛮定食。

ボリュームがあります。

野菜も葉っぱ系だけではなく、皮付きポテトに

ニンジンのグラッセもついていて好感度です。

しかし、ゆか先生はニンジンのグラッセは苦手なので、

私に回されてきましたが・・・。

本日の日替わりランチメニューだったので、

確か640円だったと思います。

この値段でこのボリュームとビックリ

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私の注文した、ハンバーグ定食。

こちらは確か、890円だったと思います。

日替わりランチよりも割高でしたが、

ゆか先生にをもらいました

こちらにも皮付きポテト、目玉焼き、ニンジンのグラッセ、

ブロッコリーとウインナーと、サイドが充実

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ハンバーグの断面図↑。

思わずゆか先生にも「見てみて」といってしまったほど、

上から抑えると肉汁がジュワーっと出てきます

口の中でも程良い食感とうまみが広がります

私は濃いデミグラスソースが好きなのですが、

こちらのデミグラスソースは好みの味でした。

他にもパスタやトーストメニューも充実していて、

食べてみたい物に目移りしてしまうほど。

今まで敬遠していたのを後悔するほどの空間とお料理でした。

帰りは正面出入り口から出てみました。

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正面の大きく重厚感のある扉。

こちら側から出入りする人が少ないのが勿体ないですね。

正面出入り口から裏の駐車場へ向かう途中。

お隣のビルの一階に、空きテナントがあります。

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以前こちらには、鹿児島県では有名な焼き肉屋さん、

「なべしま」さんが入っていました。

今は近くにもっと大きな店舗を構えて営業されていますが、

子供の頃、大好きな焼き肉を食べられるということで、

私にとってはとても特別で、幸せな場所でした。

このままなのは寂しいので、

また何か新しい店舗が入ってくれたらいいなと思います。

 

樹里

鹿屋市寿3丁目12-24

0994-44-4653

ここ2日程、日中はあまり雨が降っていませんが、

夜中は降っているらしく、

朝起きて外に出てみると地面が濡れていて雨が降っているようです。

鹿屋市からさらに南にある、南大隅町では土石流が発生したり、

そして北の霧島市では道路が崩れるなど、大きな被害が出ています。

1週間程雨が続き、1日は雨がやみ、また1週間雨・・・。

というのが4ク?ルほど続いたでしょうか

今日と明日はですが、明後日からまた1週間はの予報です。

土砂災害も心配ですが、

今年は長雨と日照不足の影響で、農作物が育たないようです。

お隣の畑のオクラは昨年よりも生育しないようですし、

かぼちゃに色が付かないというお話も聞きました。

洗濯物も乾く間がなく、近所のコインランドリーに行くのですが、

こちらは満員御礼の大盛況

日中は順番があくまで待っている時間がないので、

夜中に行って乾燥を行う日々。

部屋干しを続けた結果、畳にカビまで発生・・・。

そしてついにゆか先生の怒りが爆発

 ; 「近所の家電量販店で除湿機買ってきて

ということで、御近所のB店に行き

その場で色々と考えた結果、

人気商品と謳われているPanasonic F-YHFX120に決定。

店員さんにお願いしたところ、

在庫確認後に戻って来て、

「すみません、在庫がありません・・・。」とのこと。

そこで、今度はY店へ

こちらもお客さんが沢山いて、店員さんも忙しそう。

除湿機コーナーへ向かい、

他のお客様に説明している店員さんがチラッとこっちを見た時にすかさず、

 ; 「これ(Panasonic F-YHFX120)在庫ありますか?」

店員さん ;「ありません。入荷は3週間後です。」と素っ気なく即答・・・。

そこでさらにD店へ

ここでも除湿機コーナーへ直行し、

店員さんに聞いてみると、

こちらも即答で「ありません。」

これでダメだったら終わりにしようと思いながらK店へ

こちらは”在庫切れ、注文承ります”の札が既に張られていました

まぁ、これだけ雨が続けば皆考えることは同じか・・・。

と思いつつ、帰宅後 価格.com を見ながら検討し、

結局Amazonさんから夕方ごろ発注。

すると、翌々日には商品が届きました。

商品到着が早く、値段も電気店より若干安いとなると、

家電量販店、大丈夫かと思ってしまいます・・・。

さて、そんなこんなで使用し始めた除湿乾燥機、

Panasonic F-YHFX120。

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使ってみると、効果絶大

約6時間ほどで、許容量3.2Lのタンク↓がいっぱいになります。

(携帯電話で大きさの比較)

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この除湿乾燥器は、ハイブリッド方式。

コンプレッサー方式(消費電力は少ないが、冬は効率低下)と、

デシカント方式(冬でも効率低下しないが、室温が上がる)の

いいとこ取りといった性能で、冬の結露にも有効。

さらに、nanoe(ナノイー)という水に包まれた微粒子イオンを発生。

nanoeには除菌やカビ菌抑制などの効果があるので、

部屋干しの嫌な臭いを抑えてくれます。

お風呂場に洗濯物を干し、この除湿乾燥機を使うと、

約1時間くらいで乾燥機を使用したかのように洗濯物が乾きます。

もちろん乾燥機の方が洗濯物を乾燥させる能力は高いのですが、

室内を除湿する、洗濯物を乾かす、

洗いにくい衣類や布製品をnanoeで脱臭・除菌する。

という3つの機能を併せ持っているのが特徴です。

我々は二人とも花粉症なので、

花粉の付着防止のため外に洗濯物が干せない春の時期にも、

この除湿乾燥機は活躍してくれそうです。

若干重い(13.8kg)ので、

二階建て住宅の上下階を階段で持ち運びするのは大変かもしれませんが、

キャスターがついているので平面の移動は女性でも楽チンです。

まだしばらくは活躍してくれそうな気配ですが、

早い梅雨明けを待ち望むばかりの今日この頃です

 

先日、買い物で近くの生協に寄ったところ、

何やら人だかりが

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高校生の男女学生さん達と、TVカメラを持った取材陣。

最初は何事かと思いましたが、

すぐにわかりました。

この商品↓の発売日だったようです。

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鹿屋農業高校プロデュース、「のうこうミルクバー」

パッケージには校舎や生徒さん達の写真が。

鹿屋農業高校で搾乳された牛乳を、

市販されている「白熊」などの製造で、

鹿児島では有名な”セイカ食品”さんが加工、

そして鹿児島県内全店の生協コープで販売するという企画商品とのこと。

7月1日の午後0:30の販売開始キャンペーンを、

生協コープかごしま かのや店で行っていたところでした。

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シンプルで優しい味のミルクバー。

1箱6本入りで、定価は税込315円。

しかしこの日は発売記念のため、1箱200円ほど

定価でも税抜き1本50円

”濃厚”と”農高”がかけてある「のうこうミルクバー」。

ビックリするほど濃いわけではないのですが、

しっかりミルクの味が感じられ、風味が生かされていました

金額を考えると頑張っていると思います。

店内では女子学生さん達が、試食用のカップや商品を3箱ほど持って、

買い物客に売り込みをされていました

学校で飼育されている50頭の乳牛から採れた牛乳は、

今まではほとんどが乳業メーカーに販売していたが、

より付加価値の高い加工品として販売するため、

試作品の試食検討、商品名・パッケージの図案検討を行ったのだとか。

自分達が飼育、搾乳に携わっている乳牛からとれた牛乳を、

学校の名前が入った商品として消費者により明確に届けることで、

学生さん達も、より健全な飼育、さらに安全な品質管理を意識して、

責任感を持って取り組むきっかけになるのではないでしょうか。

こうした積極的な姿勢を、後輩達に伝えていくことができると良いですね。

口蹄疫問題で神経を尖らせている中、

商品開発のために尽力された農高の先生、生徒さん方、

セイカ食品、生協コープの関係者様、

本当に大変だった事と思います。

お疲れ様でした

末永く愛されるロングヒット商品になると良いですね