スタッフ日記

鹿屋市の繁華街、本町に「椿や」さんがあります。

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こちらのお店を知ったのは、以前に紹介させて頂いた、

「Edge×Edge」さん(現在はAraheamさん)のブログで、

こちらの”ジャージャー麺”が紹介されていたことからでした。

”ジャージャー麺”は、豚肉等のひき肉とタケノコ、椎茸などを、

味噌や豆豉醤(トウチージャン)で炒めてできた肉甘味噌を麺の上にかけ、

キュウリの千切りなどを乗せて頂く料理。

岩手県の盛岡市では、”盛岡じゃじゃ麺”といって有名な郷土料理だそうです。

中国の家庭料理、炸醤麺(ジャージアンミエン)が元となっているようですが、

こちらは甘くない味付けなのだとか。

さらに、韓国にはチャジョンミョンと呼ばれる同様の麺があり、

これはバレンタインデー、ホワイトデーに縁がなかった人が、

4月14日のブラックデーという日に食べる風習があるそうです。

前回のブログで、ホワイトデーは欧米にはない事を書きましたが、

今回、韓国にはブラックデーがあることを初めて知りました

話が逸れましたが、このジャージャー麺。

大学生となり、関東に出たときに初めて知りました。

麺の上にかかっている肉味噌が、

鹿児島県郷土の味、豚みそに良く似た味付けなので、

私はすぐに馴染み、好んで食べていたのですが、

鹿屋に戻ってきてからは、

「これがジャージャー麺?」というものにしか出会えず、

もうしばらくは食べることができないかと思いきや、

「椿や」さんのジャージャー麺はイメージ通りでした

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昨年の秋頃に初めて来店してから何回かリピートしているので、

他のメニューも色々と試してみました。

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こちらは、お店の前の幟に書かれている、”台湾ラーメン”。

てっきり台湾で良く食べられているものかと思ったのですが、

そうではなく、愛知県名古屋市が発祥のご当地メニューだそうです。

ご主人が名古屋で修業されていたので食べられるのですが、

これがまたウマ辛

スープを醤油、味噌、塩から選べます(マスターのお勧めは味噌)。

トッピングは、唐辛子で炒めたニラ、もやし、豚肉など。

食べ始めてしばらくすると足の先からじんわり温まってきます。

熱い夏の時期でも、汗ダラダラで食べている方がいらっしゃるそうです

ちょっとクセになります。

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そして、具沢山の”あんかけ焼きそば”。

麺は表面がカリッと焼かれています。

鹿屋のあんかけ焼きそばではハイレベルではないかと思います。

これも無性にリピートしたくなります

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リクエストで作って頂いた、”あんかけチャーハン”。

天津飯のご飯をチャーハンにした感じ。

マスター、無理いってすみません

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豚足の唐揚げ(右側)と、鶏肉の唐揚げ(左側)。

あと、写真を撮り忘れたのですが、エビチリもGoodでした

お料理は中華がメインですが、

お店は居酒屋さんのような感じで、カウンター席(6~7人)のみ。

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9月に伺った時は、カウンターの上に・・・。

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活きた伊勢エビがいました

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二階にはつながっていない階段に、

キープの焼酎がビッシリ。

お店専用の駐車場も1~2台分しかなさそうなので、

タイミング良く来店できれば停められます。

円卓を囲んで家族みんなで一緒に中華料理

というわけにはいかないのが残念ですが、

「椿や」さんは、夕方5時くらいから深夜2時頃にかけて営業をされています。

夜に仕事が終わり、遅くなってからでも間に合うのが嬉しいです

 

椿や(つばきや)

 鹿児島県鹿屋市本町5-18

0994-52-0866

昨日、2月14日はバレンタインデー(St. Valentine’s Day)でした。

269年のこの日に殉教した聖ウァレンティヌス(Valentinus)に由来する記念日。

3世紀のローマ皇帝、クラウディウス2世が、

遠征時の兵士の士気低下を恐れ、兵士の結婚を禁止。

しかしキリスト教司祭だったウァレンティヌスは秘密裏に兵士を結婚させたが、

捕えられて殉教してしまったのだとか。

元々ローマでは、2月14日は家庭と結婚の女神ユノ(Juno)の祝日であったため、

キリスト教徒にとって、この日は祭日であり、恋人たちの日となったようです。

因みに、女神ユノは現在では6月(June)の神とされ、

女神ユノを加護を受けられることから、

「ジューン・ブライド(6月の花嫁)」の風習があるのだとか。

残念ながら、日本では梅雨の時期です。

女性から男性へチョコレートを贈るのは日本だけの風習らしく、

欧米では男性女性問わず、恋人や親しい人に、

花やケーキ、カード等を贈るのだそうです。

ホワイトデーも日本だけの風習なのだとか。

先日は日本式に乗っ取り、

ゆか先生、親戚、知り合いの方々からチョコレートの頂き物をしました。

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ゆか先生からの、

「バッハとピカソ」さん(鹿児島市)のフォンダンショコラ(左側)と、トリュフ(右側)。

フォンダンショコラは切ったら中からチョコレートがトロリと出てくるはずでしたが・・・。

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温めが足りなかったのか、失敗しました

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親戚から、「Shoe(シュー)」さん(鹿屋市北田町)のザッハトルテ(左側)。

そして、イタリアの「FERRERO ROCHER」(右側)。

知り合いの方からは「GODIVA」を頂きました

 

ベルギーで創業した高級チョコレートメーカー、「GODIVA(ゴディバ)」。

現在ではトルコの食品会社、ウルケルグループの傘下なんだとか。

「GODIVA」の名前と、馬に乗った女性のマークの由来は、

11世紀のイギリスの女性、ゴダイヴァ(Godiva)夫人からで、

領主である夫の領民に対する圧制を諌めるため、

外出禁止、並びに戸・窓を閉める令を発した上で、

裸身で馬に乗って城下を練り歩いたという逸話があります。

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箱やチョコレート自体の形も色々あって、凝っています。

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こちらは城山観光ホテルの「PATISSERIE SHIROYAMA」。

こちらも艶やかで色が綺麗

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そして、ゆか先生にも神奈川県のKさんから友チョコが

Kさん、ありがとうござました

いっぺんに食べると血糖値が急上昇してしまいますので、

少しずつ大事に頂きます。

ありがとうございました

2月も半ばとなり、先週末は春を思わせる陽気でしたが、

一昨日からの全国的な寒波でまた冬に戻ってしまったかのようです。

今日はこちらでも雪がちらつき、強い北風が吹いています。

本格的な春の訪れはもう少し先の様です。

さて、春は私とゆか先生にとっては憂鬱な季節。

二人とも花粉症です。

特にゆか先生は重度。

そして今年は例年よりも花粉の量が全国平均で5倍以上と、

戦々恐々の日々を過ごしております。

私は昨年の今頃は既に症状が出ていました。

そして、私用で関東に出ることがあったのですが、

関東での滞在2日間で症状が悪化

とてもツライ思いをしました。

現在、花粉症は日本で5人に1人の割合で発症しているそうです。

身近にも花粉症仲間(?)がいたのでお互いに情報交換をするのですが、

関東で重度の花粉症だった人が、

田舎へ行くと症状が緩和するという話を聞いたことがあります。

イメージ的には、杉山が多い地方の方が花粉症がひどくなると思っていました。

しかし、私も実体験したように、関東の方が症状が重くなります。

私の裏付けのない考えでは、

 都会の空気は汚れているので、花粉以外の排気ガスなども症状悪化に関与している。

 都会はアスファルトが多いので、地面に落ちた花粉が舞いあがりやすい

ということを挙げていたのですが、

今日、ネットを見ていると、その裏付けをする記事が出ていました

”アジュバントが凶悪化させた「都会の花粉」が「田舎の花粉」よりもヤバイ理由”

(↓詳しく知りたい方はこちら↓)

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20101221/1033996/?ST=yahoo_headlines&P=1

「都会の花粉」は、「田舎の花粉」に比べ、

ディーゼル排気微粒子に代表されるアジュバント(抗原性補強剤)が付着しているため、

アレルギー反応(免疫応答)をより活性化させる(強くする)。

つまり、アレルギー疾患をより悪化させることが動物実験でも確認されているそうです。

やはり、大気汚染が進んでいる地域の方が、

花粉症の症状が悪化するようです。

そして、今年も私用で先週末に関東を訪れたのですが、

二の轍を踏まないよう、

準備を整えました。

まずはこちら。

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花粉対策用メガネ、「スカッシー スマートブラック」、955円(Amazon)。

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このようにゴーグルのような形になっています。

皮膚に完全密着するわけではないのですが、

幾分かは違うのではないでしょうか。

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そして定番の内服薬。

私は、眠くなってしまうことから内服薬は服用したことがなかったので、

今年初使用となります。

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こちらも初使用。鼻の周囲に塗ることで、

花粉の侵入を防ぐことができるというもの。

ホントかなぁと思いながらも、

すがる思いでこちらも試しています。

基本的にマスクは必需品ですが、

マスクをするとメガネが曇ってしまうので、

曇り防止機能が付いたのマスクや、

メガネの曇り止めを使用する等、

色々な対策が必要となります。

さらには食品では紫蘇、ヨーグルト等、

効くといわれるものはなんでもやっていますが、

特効のあるものはなかなかありません。

早くこの憂鬱な季節が終わってくれるのを待つばかりです・・・。

去る1/30(日)、急遽臨時休診とさせて頂きました。

知らずに来院された方々には大変ご迷惑をお掛けしました。

申し訳ありませんでした。

臨時休診させて頂いたのは、

1/29(土)・30(日)で福岡県の福岡国際会議場で開催された、

第81回獣医麻酔外科学会・第93回日本獣医循環器学会の

合同学会に出席するためでした。

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元々出席する予定ではなかったのですが、

学会の講演内容があまりにも魅力的だったので、

1/29(土)のお昼頃に出席を決意。

1/30(日)のみ出席させて頂きました。

しかし皆様も記憶に新しい、

1/29(土)の深夜はサッカー アジアカップ決勝戦

これを見逃せるはずがなく

最初から最後までTVの前で応援

李選手がボレーシュートを決めた瞬間、

 ; 「うおっしゃぁああぁぁあぁぁああぁあぁぁぁ

 ;「えっ」 (←リビングで寝てしまっていたゆか先生

興奮も冷めやらぬまま、

1/30(日)、am 3:00、福岡に向けて自宅を車で出発です

ゆか先生と交代で運転し、九州自動車道を北上。

前日の天気予報で雪となっていましたが、

予報通り、久留米のあたりで結構な雪に見舞われました。

福岡市内に近付くにつれ雪も治まり、

なんとか無事に福岡県に到着。

会場の福岡国際会議場にはam 7:00頃に着いたのですが、

ここの駐車場が30分100円と高額だったため、

都市高速道路を降りる間近に看板が見えた、

24時間営業、駐車料金最大500円の駐車場へ駐車。

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徒歩5分ほどの会場へ。

8:00に受け付けを済ませました。

当日受付のため、1人12,000円。

(事前に申し込みをすればまだお安くなります。)

9:00から6つの会場で別々の講演が始まるので、

私達はそれぞれ自分の興味がある発表が行われる会場へ。

会場にもよりますが、

9:00から11:50までが午前中の発表(講師4名、10分間の休憩あり)。

お昼はランチョンセミナーとなります。

ランチョンセミナーは企業の協賛により行われることが多く、

企業が新しく商品化した薬品や医療機器の宣伝を行うセミナーです。

無料で配られるお弁当を頂きながらセミナーを聞きます。

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今回のお弁当。ごちそうさまでした

60分のランチョンセミナー後、20分の休憩時間を経て

13:30から17:30まで午後の発表(講師5名、10分間の休憩あり)。

開始の9:00から終了の17:30の8時間30分の間、

休憩時間は40分なので、

発表を聴講していたのが7時間50分。

長い時間ですが、

充実した内容を聞けてとても勉強になりました。

今回、東京からゆか先生の歯科の師匠、O先生がいらしていたので、

O先生を乗せて、うちの車で会場から福岡空港へ

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あらゆる方面に帰られる獣医師の方が沢山いらっしゃいました。

中には久しぶりに会う同級生もいて、

ついつい話し込んでしまいました。

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お土産を探すO先生と付き添うゆか先生。

この後O先生を手荷物検査所でお見送りし、

我々も一路鹿児島へ。

寝不足もあったので帰りは銭湯に寄ったり、

夕食を福岡で済ませたり、ゆっくり戻ってきました。

自宅に到着したのはam3:00。

九州を知らない方は、

福岡~鹿児島って近いんじゃないの?

という方がいらっしゃいますが、福岡は遠いです

土日の移動だったので、

高速料金が片道1500円ほどで済んだのは助かりました。

鹿屋から鹿児島空港まで90分かかるので、

飛行機で福岡まで行ったとしても、

料金が高いうえに時間も大幅短縮にならないのでは?

どうでしょう?コムさん

ということで、臨時休診を頂きましたが、

有意義な1日となりました。

今回勉強してきた事を、

日々の診療に活かしていきたいと思います。

昨年、口蹄疫が発生の影響で講習会が中止になったためか、

その分、今年に入って講習会が沢山開催される予定です。

また皆様にはご迷惑をおかけするかと思いますが、

なるべく早めに臨時休診案内を”お知らせ”でご連絡するよう心がけます。

お手数ですが、ご確認の程、宜しくお願い申し上げます。

昨夜のサッカー アジアカップ準決勝、

日韓戦の熱い激闘について

ブログをアップしようかなぁ~と思っていた矢先、

夕方のお散歩に出かけたゆか先生が帰ってきて開口一番、

 ; 「桜島の噴煙が今までに見たことないくらいスゴイよ

 ; 「またまた~。そんなにぃ?

と、呼ぶほどスゴイのかと思いながら、

当院の北側へ見に行ってみると・・・。

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 ; 「なんじゃこりゃ・・・。」

写真に写っている雲のようなものは、全て火山灰の噴煙。

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東の方向へ火山灰が流れて行っています。

写真の右側の方へ、さらに切れ目なく続いていました。

それにしても、桜島が噴煙を出す時はもっと西よりなのに、

今回はいつもより東側で噴煙が上がっているなぁと思っていたら、

その後の情報で、これは桜島ではなく、

霧島山中央部に位置する新燃岳(しんもえだけ)が噴火したものだとか。

桜島の噴煙よりも数倍の規模です。

長年ここに住んでいる両親もビックリ

お隣の宮崎県都城市はかなりの火山灰が降っていると思われます。

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見ている間にどんどん噴煙が吹きだし、

形が変わっていきます。

(写真の左端が吹き出している場所)

最近、新燃岳付近では、

地震・地鳴りのようなものが頻発していたので、

これはおかしいと噂されていたそうです。

自分の住む近い所でこういった大規模なことが起こると、

やはり不安に思ってしまいます。

今日の夜のニュースは要チェックです

鹿屋市内から垂水方面へ向かう途中、

鹿屋体育大学前の十字路を、鹿屋市内方面からなら右折、

古江方面からなら左折すると、新しい国道220号線、

古江バイパスへとつながります。

信号がなく道幅が広いので、

垂水方面へ向かう時には良く利用されている道だと思います。

さて、鹿屋体育大学前交差点を曲がってから

古江バイパスにつながるまでの道沿いに、

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こんな看板を見つけました。

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ちょうど12月9日にここを通ったので、

「お今日オープンのお店がある。」

と思い、気になっていました。

そして作年末、忘年会の2次会で、

一緒に参加されていた方が、

「美味しい”雪国”が飲めるバーがあるから行きましょう

との一声で訪れたのが、本町の「BAR RAGTIME」さんというバー。

そのお店のテーブルの上に置かれていたチラシがこちら。

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「ああの気になっていたお店だ

ステーキ&ハンバーグのお店と分り、

益々期待大

「BAR RAGTIME」さんのマスターの弟さんが、

「moi’s kitchen」さんのシェフなんだそうです。

先ほどの看板があった道に入り、

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離合するのにギリギリの道を登って行くと・・・。

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小さな道案内板を発見

さらにいくつかある看板通りに登っていくと・・・。

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着きました

そして立派な建物でビックリ

まるで別荘みたいな佇まい。

後で聞いたところ、こちらはご自宅で、

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左側のこちらがお店でした。

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錦江湾と薩摩半島を望む、展望のよいロケーション。

天気の良い日はかなり眺めが良さそうです。

夕日が綺麗でしょうね

私達が駐車場に到着したのが13:40。

お昼のLOが14:00なので、ギリギリでした。

駐車場には車が7~8台が停まっていて、

店内は幸い1席空いていました。

私達の到着前は満席状態で入れなかったお客様もいたとか。

ちょうど良いタイミングでした

お店の中に入るとまず目に飛び込んでくるのが、

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こちらの暖炉。今の時期は大活躍です。

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1階奥にはセミオープンのキッチンとロフトの2階席。

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一階のテーブル席。

(食後、私達が最後だったので許可を頂き撮影

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今回は1席空いていた2階席へ。

ロフトには4人掛けテーブル×3。

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子供用の椅子も用意されていました。

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ロフトから見た1階。

1階は2人掛けテーブル×3、4人掛けテーブル×2、

そしてこの写真の1階右側に、カウンター席(確か3~4人)もありました。

元々は画家の方がアトリエとして使用されていた場所らしく、

そこを改装されたんだそうです。

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窓から外を見ると、お店の看板ヤギ、こゆきちゃんがいました

いつもは駐車場近くに繋いでいるらしいのですが、

この日は寒かったのでこちらにいたんだそうです。

ちょっと遠すぎてお顔が良く分からず・・・。

さて、ランチメニューがこちら。

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最高級の黒豚を使ったプレミアムハンバーグランチ(190g)、980円。

ソースは、デミグラス、もろみ、わさび醤油、おろしポン酢の4種類。

そして、玉子、チーズ、アボカド、トマト(各100円)のトッピングが可能。

その他、カットステーキ(120g)、1280円と、黒毛和牛のスジシチュー 880円があり、

いずれも、5種類の彩りサラダ、スープ、ライスorパン、コーヒー付き。

どれも魅力的で悩みましたが、

まずは力が入っていると思われたハンバーグにしてみました。

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5種類の彩りサラダとスープ。

そして、アツアツの鉄板に盛られたハンバーグ

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私のドミグラスソースと、

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ゆか先生のもろみソース。

もろみといえばキュウリをつける”もろきゅう”が思いつきますが、

ソースになるとどうなるんだろう?

と思っていました。

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ソースの中に、大豆の形が残っています。

食べてみると、わずかに味噌に近い風味。

私が撮影している間に、

ゆか先生が食べ始めたのですが、

 ; 「ちょっと肉汁がスゴイよ

とのこと。

そこで、いつもはやらないのですが(いつもは左端から)、

肉汁撮影のため、ド真ん中をナイフでカット

すると・・・。

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断面から肉汁が溢れてきます

ハンバーグを上から押さえたりしていません

ビジュアルだけでテンションです

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各テーブルに置いてある調味料のなかで、

右端にあるのが、”moi’s Garlic Sauce”。

これもオリジナルかと思われます。

ガーリックの芳ばしい香りに惹かれ、

ハンバーグに少しかけて食べてみると、

や、やばい・・・。

ガーリック好きには堪らないです

これでご飯を炒めてガーリックライス風にしたら美味しそう

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ライスかパンを選べたのですが、

店員さんのお勧めで、パンにしてみました。

シェフの奥さまが群馬県出身で、

群馬のお知り合いのところから冷凍状態でパン生地を送ってもらい、

お店で焼いているそうです。

皮がパリパリで中はフワッ。

そのままでももちろん美味しいのですが、

鉄板上のソースと溢れた肉汁もパンに吸わせ、余さず頂きました。

お行儀悪いですが、勿体なくてそうせずにはいられない・・・。

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食後はコーヒー、ウーロン茶、アイスのいずれかが選べたので、

アイスにしてみました。

さっぱりで滑らかなアイスでした。

ランチの他のメニューも気になりますし、

夜はハンバーグコースが2000円台、

ステーキコースが3000円台と5000円台があるそうなので、

またリピートするのは確実です

お店の雰囲気も、店員さん達もアットホームで素敵なお店でした。

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帰り際に、お店の前に置いてあったハーレーがご主人の物かと聞くと、

なんと奥さまの物でした。

しかも、品川から乗って来られたのだとか

スポーツスター1200cc、女性用にローダウンしてあるそうです。

なかなか乗る時間がないそうで、

シートに灰が被っていました。

勿体ない

 

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鹿屋市海道町1181

0994-46-2070

URL http://mois-kitchen.com/index.php?FrontPage#navigator

 

前回、元日にアップしてから早くも2週間が過ぎてしまいました。

年末もそうでしたが、年始もあっという間に時間が過ぎてしまっています。

今年こそはコンスタントにアップしていこうと思ったのですが、

早速こんな調子です。申し訳ありません・・・。

先週、鹿児島大学で行われたセミナーに参加してきました。

東京大学から講師の先生がお越しになり、

午前10時から午後4時まで、貴重なお話を伺うことができました。

お昼を挟んでのセミナーだったので、

鹿児島大学周辺にお昼処がどこかないかと思っていた所、

歩いて15分ほどの所に見つけました。

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らーめん店、「みそや 堂」さんです。

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2階へ続く階段を昇ると・・・。

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ガラス張りのお洒落な店舗。

まるでダイニングバーのような雰囲気。

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厨房を囲むようにしてカウンター席があり、

入り口近くにはテーブル席、座敷席。

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お箸、箸置き、蓮華もいい雰囲気です。

が・・・。グラスをひっくり返した状態(前の写真)や蓮華がこの状態だと、

口に付く部分がテーブルに接しています。

綺麗な台拭きを使われているとは思いますが、

私はちょっと抵抗があります

ま、この後しっかりグラスも蓮華も使用しましたが・・・。

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ラーメンメニューの他にも、一品メニューが充実。

餃子、えびしゅうまい、小籠包、地鶏炭火焼、たこのバジル風味(ペペロンチーノ)、

さらには枝豆と、完全に居酒屋メニュー

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カウンターの上にはラーメン界の巨匠の写真が

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池袋の有名ラーメン店、「大勝軒」の山岸一雄さんのサイン

”つけめん”の考案者として知られています。

山岸さんのお言葉に感じいっていたところ、

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”昼のお膳”(350円)が運ばれてきました。

左奥より時計回りに、豚シャブともやし、角煮、冷や奴、ごはん。

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そして、”極み味噌(熟成味噌使用)”、750円。

メニューには醤油・塩とんこつ味もありますが、

ここはやはりイチオシの味噌味にしてみました。

スープは少し甘みのあるマイルドな味噌味。

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麺は鹿児島のラーメン店で良く見られる太さで、ストレートの中太麺。

私の固定概念ですが、

味噌ラーメンには縮れの黄色い卵麺が合うと思っているので、

この麺とスープの組み合わせは想定外でしたが、

なかなか合っていました。

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あと、味付けたまご(100円)を追加。

黄身が固めの卵でした。

味はしっかり滲みていました。

それと驚いたのが、こちらの騎射場本店さんでは、

月~金曜日の13:30~14:30は、

特製カレーが無料食べ放題

麺とごはんで炭水化物過剰摂取してしまうこと間違いなしです。

夜のみのメニューですが、

麺を食べ終わった後にスープを残しておくと、

おじや(250円)にしてくれるらしいです

ラーメン以外一品メニューも気になるので、

今度は夜にも来てみたいと思ったのでした。

そしてまたもやベテラングルメレポーターのサイン色紙発見

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う~ん、キレがないなぁ~。

宝石箱は海鮮丼の時じゃないかなぁ~

もしかして、こちらからの”はしご”だったのかな

 

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鹿児島市鴨池1丁目10-5-2F

099-812-5488

昼;11:30~14:30(日・祝は15:30まで)

夜;18:00~22:30LO(金・土は23:30LO)

定休日;月曜夜のみ