バレンタインデー
昨日、2月14日はバレンタインデー(St. Valentine’s Day)でした。
269年のこの日に殉教した聖ウァレンティヌス(Valentinus)に由来する記念日。
3世紀のローマ皇帝、クラウディウス2世が、
遠征時の兵士の士気低下を恐れ、兵士の結婚を禁止。
しかしキリスト教司祭だったウァレンティヌスは秘密裏に兵士を結婚させたが、
捕えられて殉教してしまったのだとか。
元々ローマでは、2月14日は家庭と結婚の女神ユノ(Juno)の祝日であったため、
キリスト教徒にとって、この日は祭日であり、恋人たちの日となったようです。
因みに、女神ユノは現在では6月(June)の神とされ、
女神ユノを加護を受けられることから、
「ジューン・ブライド(6月の花嫁)」の風習があるのだとか。
残念ながら、日本では梅雨
の時期です。
女性から男性へチョコレートを贈るのは日本だけの風習らしく、
欧米では男性女性問わず、恋人や親しい人に、
花やケーキ、カード等を贈るのだそうです。
ホワイトデーも日本だけの風習なのだとか。
先日は日本式
に乗っ取り、
ゆか先生、親戚、知り合いの方々からチョコレートの頂き物をしました。
ゆか先生
からの、
「バッハとピカソ」さん(鹿児島市)のフォンダンショコラ(左側)と、トリュフ(右側)。
フォンダンショコラは切ったら中からチョコレートがトロリと出てくるはずでしたが・・・。
温めが足りなかったのか、失敗しました
。
親戚から、「Shoe(シュー)」さん(鹿屋市北田町)のザッハトルテ(左側)。
そして、イタリアの「FERRERO ROCHER」(右側)。
知り合いの方からは「GODIVA」を頂きました
。
ベルギーで創業した高級チョコレートメーカー、「GODIVA(ゴディバ)」。
現在ではトルコの食品会社、ウルケルグループの傘下なんだとか。
「GODIVA」の名前と、馬に乗った女性のマークの由来は、
11世紀のイギリスの女性、ゴダイヴァ(Godiva)夫人からで、
領主である夫の領民に対する圧制を諌めるため、
外出禁止、並びに戸・窓を閉める令を発した上で、
裸身で馬に乗って城下を練り歩いたという逸話があります。
箱やチョコレート自体の形も色々あって、凝っています。
こちらは城山観光ホテルの「PATISSERIE SHIROYAMA」。
こちらも艶やかで色が綺麗
。
そして、ゆか先生
にも神奈川県のKさんから友チョコが
Kさん、ありがとうござました
。
いっぺんに食べると血糖値が急上昇してしまいますので、
少しずつ大事に頂きます。
ありがとうございました




