大阪にて学会参加
南九州地方の梅雨明け宣言が出されました。
例年よりも早めということですが、
今年も暑さが厳しくなるのでしょうか
さて、更新が大変遅れて申し訳ありません。
6月の土曜日は3週間続けて、
親族の結婚式と二つの学会があったため、
大変ご迷惑をお掛けしました。
申し訳ありません。
WJVF第2回大会は、大阪府で開催されました。
(ゆか先生の参加章は行方不明に)
朝5:00起きで、鹿児島空港8:00発、伊丹空港行きの飛行機へ。
JAL ボンバルディアDHC8-Q400。
普段はANA派なのですが、急に学会参加が決まったため、
ANAの便は満席で取れず、
今回はJALにお世話になりました。
ボンQに乗ったのは初めてだったかも
朝が早かったので飛行機の中で寝たいと思っていたのですが、
プロペラ機の翼近くに座ったため、
音がうるさくて眠れないかな~。
と思っていたのですが、
意外とそれほどうるさくもなく、
しっかり睡眠をとることができました。
伊丹空港も曇り空。
空港からシャトルバスで学会会場最寄り駅まで移動し、
徒歩で会場へ。
会場は、大阪国際交流センター。
会場内1階の協賛企業展示ブース。
この学会は、獣医師、動物看護士、一般市民のための学術・文化集会
と銘打っているだけあって、多くの参加者が集まっていました。
会場到着時には1コマ目の講義が終わっていたため
2コマ目からの講義を拝聴しようと部屋に入ったところ、
席はすべて埋まっていたため、立ち見(聞き)状態。
これ以降、熾烈な席取り駆け引きが繰り広げられたのでした。
この日は19:30に終了し、
宿泊先の天王寺駅近くのホテルへ電車で移動。
夕食は、せっかく大阪に来たので、
大阪らしいものを食べたいと思い、
ホテルのスタッフの方に聞いてみたところ(この時点でPM8:30頃)、
歩いて15分ほどで新世界という繁華街があるとのこと。
しかし、「でも、もうしばらくしたらお店が閉まり始めますよ。」
といわれ、早足で新世界へと向かいました。
向かう途中で、「さて、どこのお店がいいんだろう?」となり、
大学の同期で、大阪出身・在住の親友へ連絡。
一度、串カツ屋さんに行ってみたいと思っていたので、
お勧めの串カツ屋さんを聞いたところ、
「八重勝(やえかつ)」さんをご推薦頂きました。
「場所がわからないんだけど・・・。」と聞いたところ、
「人が並んでるからすぐわかるで~。」といわれ、
じゃんじゃん横町という筋に入ってみると・・・。
ほんとだ。このお店だけ並んでいました。
あまり待つこともなく、程なく中へ案内されました。
”ソースの二度漬け禁止”のイメージが強く、
他にも知らないルールがあって怒られるんじゃないかと思いながら、
緊張しながら着席。
目の前にはタレとキャベツ。
色々な具材が串に刺された状態で並んでいます。
ほとんどが1本100~200円くらいだったと思います。
そして、親友にお勧めされたのがこちらの”どて焼き”。
名前は”焼き”ですが、牛スジの味噌煮込みという感じ。
注文してすぐに出てきたのでビックリ。
串カツは注文してから衣をつけて揚げられます。
揚げられた串はバットにどんどん置かれます。
かぼちゃ、アスパラガス、チーズなどを食べてみました。
どれも揚げたては美味しかったです。
ソースの二度漬けをしないよう気をつけながら頂きました。
お店を後にし、じゃんじゃん横町を歩いてみると、
確かにお店が閉まり始めていました。
そんな中賑わっていたのが、こちら。
なんだか昭和にタイムスリップしたかのような風景。
将棋盤を挟んだおっちゃん達の社交場という感じでしょうか。
この横町には、三桂クラブと王将クラブという歴史ある将棋指し屋があるそうです。
じゃんじゃん横町を抜けて、
あっち?こっち?といいながら、
新世界(歓楽街)を歩いて行くと・・・。
見えました通天閣
初めて見ました。
展望台からの夜景が綺麗だという情報がありましたが、
早朝からの移動と学会での疲れと、
そして、串カツでお腹と心が満たされ行く気ゼロ。
通天閣の設計者は、「耐震構造の父」と評される、
建築構造技術者・建築構造学者の内藤多仲 氏。
東京タワー、名古屋テレビ塔も手掛けた方で、
多数の鉄骨構造の観光塔、電波塔の設計を手掛けたことから、
「塔博士」とも呼ばれたそうです。
塔頂上のネオンサインは天気予報になっていて、
晴れ=白、曇り=橙、雨=青、雪=ピンクに点灯するのだとか。
撮影当日はドシャ降りの雨でした。
ネオンサインが青なので、翌日も雨の予報でしたが、
翌日は曇りでした。
また訪れる機会があれば、
通天閣からの夜景を見てみたいと思ったのでした。