鹿児島大学
今月の始め、鹿児島大学にて、
「小動物臨床フォーラム」が行われたので出席してきました。
フォーラム(英;Forum)とは、
古代ローマの公共広場を意味するフォルムが語源で、
公開討論会、評議会や理事会などの物事や討論を決定する場または会のこと。
鹿児島大学や鹿児島県下で開業されている獣医師の先生方、
また、県外の先生方や製薬会社の研究職の方なども集まり、
症例検討会や研究発表が行われ、
貴重な講演や発表を聞く事ができ、大変勉強になりました。
会場は、鹿児島大学農学部共通棟。
私は鹿大(鹿児島大学の略)校内に入るのはこれが初めてです。
農学部は鹿大の北側、敷地内の一番奥側にあります。
早めに会場に着いたので、
校内を散策して見ることにしました。
すぐ近くに馬場があり、乗馬の練習をされていました。
日曜日だったのでほとんど人がいませんでした。
まだ時間があるので更に歩いてみることに…。
楽しかった学生時代に戻るような感覚。
普段は入ることがない場所への好奇心。
大学のキャンパス内を散策するのは何だかワクワクします。
私の母校、麻布大学は神奈川県相模原市にあり、
キャンパス内の端から端まで歩いても10分くらいの広さでしたが、
鹿大はさすがに広いです
どこまでが大学の敷地なのか一目ではわかりません。
鹿児島大学付属の動物病院です。
新しくなって数年らしく、綺麗な建物でした。
この日はお休みなので、残念ながら中は見ることができず
。
病院のすぐ近くの建物の入り口近くにいました。
吠えもせず、優しい目でジッとこちらを見ていました
。
きっと学生さんや教職員の方々に可愛がられているのでしょう。
高いシュロの木が並んでいるのが、いかにも南国らしいです。
学生の足、自転車
。キャンパスらしい光景です。
北辰蔵という新しい建物があり、近寄って見ると、
「焼酎學講座研究棟」の看板。
さすが、焼酎本場の地の大学だけあります。
ちなみに、東京都世田谷区にある東京農業大学には、
応用生物科学部醸造科学科があり、
日本唯一の醸造・微生物専門教育学科になるそうです。
酒蔵の跡取り達がこちらを目指すのだとか。
鹿大南側に伸びるシュロの並木道、北辰通り。
子供の頃から、道路側からこの並木道を見ていました。
私の中の鹿大キャンパスイメージは正にここ。
初めて中から見た光景にちょっと感動
。
ここもキャンパス内。
民家のような建物が。
何の建物でしょうか?
上の写真手前の「田の神様(タノカンサァ)」。
「田の神様」を石像にして田の岸に祀るのは、
九州南部の薩摩、大隅、日向の一部(都城周辺)に限られた風習なのだとか。
田んぼがあれば全国どこにでもあるものだと思っていました
。
案内板に植物園と表示されているところへ行ってみると、
ちょっとした森でした
。
キャンパス内にこういった緑が豊かにあるのは羨ましいです。
今度機会があれば、学生食堂でお昼ご飯を食べてみたい

この後会場に戻り、
夕方までみっちりフォーラム
だったのですが、
大学の教室は広いため肌寒く、
終わるころにはすっかり体が冷えてしまいました
。
終了後、帰宅するために鴨池のフェリー乗り場へ。
鹿児島市内に住んでいた祖父が存命の時には良く利用していましたが、
祖父が亡くなってからはすっかり乗らなくなったので久しぶりでした。
フェリー
桜島には帽子のような雲がかかる生憎のお天気。
フェリーが近付いてきたところに、
後方に鹿児島商船の高速船「トッピー」が
錦江湾から外洋に向けて走っていきます。
海面から船底を浮かせて走る姿はまさにトッピー(トビウオの方言)。
学生時代、屋久島に行った時に乗りました。
また屋久島にも行きたいのですが、
さすがに泊まりがけとなると時間
が取れません。
でも、いつかまた…。
と密かに思っております
。



