W杯 パラグアイ戦
昨夜11:00キックオフのW杯、日本 対 パラグアイ戦。
相手は格上、しかも予選リーグを1位通過。
日本は予選リーグを予想以上の成果を見せていたとはいえ、
さすがに点が動かない厳しい試合となりました。
今回、あれ?と思ったのは、
ルーズボールを圧倒的に相手に取られてしまっていた事。
嫌なムードが漂っていたのですが、
前半は松井選手、本田選手の惜っっっしいシュート
今回も、中澤選手、闘莉王選手の固いDF
そして川島選手の連発ファインセーブ
0-0で折り返した後半、
交代した相手選手にゴール前まで詰め寄られたりしましたが、
後半に交代して入った中村(憲)選手や岡崎選手の切り込みが見られたり、
お互いいいところを見せながらも結局点が入らず延長戦へ。
延長戦後半からは玉田選手も投入。
その玉田選手、左からゴール直前まで迫りながらもチャンスを生かせず・・・。
勝負の行方はPK戦へ
監督、選手、スタッフ一丸となっての円陣。
デンマーク戦では一度PKを止めた川島選手。
川島選手からやってくれると祈るような思い。
あの時間、多くの日本国民が、「頼むぞ川島」
と思ったことでしょう。
しかし結果は残念ながら惜敗。
あと一歩及ばずでした。
残念でしたが、予選での試合は素晴らしかった。
デンマーク戦での本田選手、遠藤選手のFKは何度見ても鳥肌。
国外開催W杯初勝利となった今回、
日本のサッカーが世界と対抗する方向性を見つけることが出来たこと、
そしてもう一つ、世界のサッカーチームから日本選手に目が向けられたことも
大きな収穫ではないでしょうか。
長友選手、川島選手に海外からオファーが来ているとのことなので、
これからさらに海外で経験を積む日本選手が増え、
そして4年後のW杯でみんなが集まり、
また我々に大きな感動と夢を与えてくれる事と思います
監督、スタッフ、控えも含めた全選手、本当にお疲れ様でした。
感動しましたありがとうございました