お取り寄せ・つけ麺編
昨年12月、何気なく見ていたネット上で、
東京都品川区にあるつけ麺の超有名店、
「六厘舎(ろくりんしゃ)」さんのつけ麺がお取り寄せができることを知り、
「おぉおおぉおぉぉっぉやったぁ」
と喜びつつ早速注文フォームへ。
しかし、この時点で12月から2月までの予約がいっぱい。
私が注文した分は3月下旬に届く事となりました。
年末年始のバタバタや、冬期オリンピックや何やらで、
注文をしたのがいつだったかも忘れていたころ、
3月半ばにメールが。
「3月30日に発送しますので、冷凍庫を開けておいて下さい」とのこと。
「おおついに届くのか」
と注文したことを思いだしつつ、
冷凍庫を開けておくように注意を促すメールは助かると納得。
そして4月1日、まるで当院の一周年を祝うかのように荷物が届きました
冷凍状態の麺とつけダレ、そして魚粉と海苔。
これで1人分のセットになります。
麺は浅草の「開花楼」さん。
美味しいと評判のつけ麺店では、
この開花楼さんか、自家製麺の確立が高いようです。
都内で動物病院を開業されている先輩、
M先生のところの動物看護師Kさんは、
M先生のラーメン屋巡りに同行するうちに舌が肥え、
「ここの麺は開花楼じゃない。」
と言い当てるようになったとか。
さて、先ほどの冷凍麺を熱湯で10-14分茹でた後、
流水で2分ほど麺の表面のヌメリを取るように流します。
冷凍のつけダレはレトルトのまま湯煎。
器にあけ、海苔を浮かべ、その上に魚粉を盛るのが六厘舎流。
煮たまごは入っていなかったので、
ゆか先生に作ってもらいました。
もっちりした食感と小麦の風味が損なわれていない太麺に、
レトルトのつけダレに隠れていた極厚チャーシュー。
つけダレは魚介系と動物系のWスープで、
魚粉を溶かしこむことでさらにうまみがUP
いやー、お取り寄せでもレベルが高い
3ヵ月待ったつけ麺は、10分ほどで完食。
そして残念なことにスープがないので、
つけ麺の最後の楽しみ、
スープ割ができなかった…。
一度、品川の本店で食べてみたいのですが、
今回送ってきたダンボールの中に入っていたチラシを見てみると、
2時間は並ぶ覚悟と、書籍か携帯ゲーム機持参をお勧めしますとの記載が。
一度、M先生に連れて行ってもらいましたが、
あまりの行列に断念したことがあります。
でもやっぱり一度は行ってみたいのでした。
今回の六厘舎さんお取り寄せつけ麺は、
3食入りで2,250円(1食分750円)でした。
どうやらスープ割ようのスープが付いているセットもあるようです。
気になった方は是非すぐに注文して、
3ヶ月後をお楽しみに