生ライチ!
先日、鹿児島市内での所用のため、
桜島フェリーに乗ろうと、
垂水方面から桜島方面へ向かい、
車で垂水市を走行中のこと。
海潟漁港を過ぎ、
左へカーブしながら、
右手にあるローソンを過ぎたあたりで、
右手に…、
「ライチ」の幟を発見。
通り過ぎた後に、
ゆか先生の美味しいものレーダーが働いたらしく、
「気になる」
と言い出したため、
時間にも余裕があったので、
Uターンして寄ってみることに。
車を止めて寄ったところ、
自宅前の入り口に、
ご夫婦がいらっしゃいました。
枝についた状態の、生ライチ。
冷凍ものは良く見かけますが、
なかなか見かけない生ライチにテンションアップ
右側のパック詰めのものが1,200円、
左側の袋詰めのものが850円でした。
ゆか先生、以前より生ライチを食べたかったこともあり、
喜んでご夫婦とお話をさせてもらっていたところ、
ライチの樹を見せて頂きました。
意外と大きな樹でビックリ。
ぶれてしまいましたが、
ライチがいっぱい生っています。
ライチ、もしくはレイシ。
英語ではLychee(ライチー or リーチー)。
中国原産で、亜熱帯気候の土地での栽培が適している。
楊貴妃が好んだ果実としても有名です。
奥にあるビニールハウスも見させてもらったところ、
こちらもぶれていますが、
ドラゴンフルーツを栽培されていました。
こちらも近日中に販売されるそうです
軒先から北側(桜島方面)を見た風景がこちら。
国道220号線を、
画面奥の方に道なりに走ると、トンネルがあります。
トンネルを過ぎると、
すぐに桜島周囲を走る224号線につながるT字路になります。
実だけ採るのではなくて、
枝ごと切ってしまうんですね。
皮を剥いているときから果汁があふれてくるほどジューシー。
果肉は透き通っていて、
光の当て方によっては中の種の輪郭が分かります。
そして、冷凍ものとは比べられないほどの爽やかで上品な香りと甘さ。
時期的には今が丁度で、
8月始め頃まで収穫できるそうです。
また、たるみず道の駅でも販売されているそうです。
栽培されている方のご厚意で、
お名前と連絡先を教えて頂きました。
もし、行かれる際には、
事前に連絡し、
時期的にまだ購入できるかと、
対応可能時間を確認された方が良いかと思います。
是非、お試しあれ
角野 寛志 様 (スミノ ヒロシ 様)
0994-32-6026
下の地図は、正確な住所が分からなかったため、
おおよその位置で示してあります。