DEER SOUL LIVE
前回の更新から一カ月弱・・・。
GWあたりから忙しく、あっという間に5月末となってしまいました。
本当に申し訳ありません。
さて、鹿児島県もついに梅雨入り。
例年よりも8日、昨年より20日早い梅雨入りだそうです。
洗濯物が乾かない困った日々です。
5/21(土)はスコールのような大雨、
5/23(月)も一日中雨。
この両日の間の5/22(日)は気持ち良い快晴となりました
この日の天気の心配をしていたのは、
こちら
当院受け付けにもポスターを掲示させて頂きました、
「DEER SOUL LIVE」当日でした。
スペル間違っているぞDEARだろ
と思った方もいらっしゃるかと思いますが、
DEERは”鹿”の意で、ここ鹿屋にかかっているのだそうです。
DEER SOUL=鹿屋魂というところでしょうか。
前日が大雨だったので悪天候を予想し、
レインコートと長靴での参加も覚悟していましたが、
お天気が良くて本当に良かったです。
会場は、鹿屋市北田町のリナシティかのや4Fの屋上庭園。
まずは、3Fで受け付けを済ませました。
3Fでも、高校生の方が制服姿でミニライブをしていました。
この女の子が島唄のような唄を歌っていたのですが、
とてもうまかったです。
受け付け時に渡された、リストバンドを装着。
紙製なのに、結構丈夫でビックリ。
これで4Fのライブエリアに入れます
・・・が、その前に、
大隅フードマーケットなるものがあるのでチェックです。
メニューはこちら。
右から読んでも左から読んでもメニューは3種類でした。
他にも、ビールやカクテルなども売っていて、
快晴の空の元、気持ち良くお酒を飲む方々が多く見られました。
が、私は運転のためガマンです。
そこで、ここは東北応援ということで、
白桃かき氷。
すれ違った知らない方も、「おぉリアル白桃や」
とビックリしていました。
シロップ漬けと思われるトロッとした白桃の自然な甘さがGOODでした。
かき氷を持って、4Fのライブ会場へ。
4階から見る景色は初めて。
青い空、夏かと思うような入道雲、心地よい風、
上空を行き来する飛行機が空に描く飛行機雲。
そしてなにより有難かったのは、
桜島の火山灰が降っていないこと
これでビール片手にライブを聞けていたら・・・。
それだけは残念でした。
さて、肝心のライブですが、
4組のバンド演奏が14:00から30分ずつあったのですが、
仕事の都合で私達が到着した時にはすでに3組の演奏が終わり、
「mono-folio(モノフォリオ)」さんの演奏が始まったところでした。
初めて耳にするアーティストさんだったのですが、
鹿児島を拠点として活動され、
イオン鹿児島のイメージソングに起用されている等、
ご活躍されているようでした。
5曲ほどの演奏だったのですが、
これが良かった
野外ライブで、外の空気を吸い、風を浴びながら、
透明感のあるボーカルと曲を聞いていると、
なんだか癒されるような気がしたのでした。
3FのマーケットスペースでCDも販売されているとのことだったので、
演奏後にすぐに探しに行って即購入
アルバムの「Natural Harmonics」(右)と、シングルの「sing」(左)。
アルバムは1,500円だったのですが、
ライブ中にメンバーの男性の方が、「1,000円にしちゃいます」
と言ってくれたので、売り場のお兄さんに、
; 「1,000円にしてくれるって言ってました」
と申告して購入。
売り場のお兄さんはライブを聞いていないのでかなり戸惑っていましたが(そりゃそうだ)。
シングルは500円だったのですが、
これまたメンバーの方が、「この500円は全額東北に寄付します」
とおっしゃったものだから、
その男気に惚れてこちらも購入。
こちらの曲が、イオンで流れているようです。
因みに、アルバムはiTuneでも配信されています(1,500円)。
この金額でこのクオリティは素晴らしいと思いました。
興味のある方、是非聞いてみて下さい。
そしてそして、今回のライブの取り、真打登場
「bird」
birdさんが鹿屋に来てくれるのは今回で3回目。
3回目にしてやっとお目にかかれました。
まずはバンドの方々がステージに上がり、
ギターの田中さんが開口一番。
「竹亭でお昼を食べてきましたぁ竹亭最高」
笑いました。
そして、竹亭さんの調理場で、
「お、birdや~」と冷静に見ている若旦那の姿が目に浮かびました。
若草色の、風になびく衣装でbirdさんが登場。
ステージまで約4歩ほどの距離という間近で見るライブは、
本当にリアル。
今まで他のアーティストのライブをドームやアリーナで見たことはありましたが、
ギターを弾く指の動きや、
ドラムを叩くスティックにも何種類かある(束ねた素麺みたいなものも)のまで見れ、
すごい一体感を感じました。
birdさん細い線の体から、あんな伸びやかな声がどこから出てくるのかが不思議。
5/25に発売される4年半ぶりのオリジナル・アルバム、
「NEW BASIC」からの新曲を披露しながら、
「空の瞳」、「SOULS」などの知っている曲もあり、
あっという間の60分でした。
お酒OKな野外ライブだったので、
できあがったハイテンションな方がステージに目の前にいて、
演奏している人や楽器に触れてしまうんじゃないかと
内心ヒヤヒヤしていましたが(それくらい近かった)、
そのできあがった方が曲間、
ギターの方に、「ビール飲む?」と聞き(←私)、
またギターの方も「うんうん。」と返事(←私)。
「はいはーい」と走って行って、
ビールを買ってきて、「はいよっ」手渡しするなど、
アットホーム(?)な雰囲気。
最後の方にはステージ目の前で子供ができあがった方達に高いたか~いされていました。
birdさんも苦笑いしていたようにも見えましたが、
「ここで歌えて気持ち良かった」といって下さいました。
birdさん、わざわざ鹿屋まで来てくれてありがとうございました
本当に感謝です
また来て下さい
そして、今回のライブの準備・開催に奔走して頂いたスタッフの皆さん。
お疲れ様でした
普段はそれぞれ自分のお仕事をされながらの事、
大変だと思いますが、
鹿屋でこうしたイベントを開催して頂けることをとても嬉しく思います。
鹿屋で何かやろう、面白くしてやろう、という意気込みを感じます。
またの機会を楽しみにしております。
と思っていたら・・・。
決定ですか
楽しみにしています
今年は灰が降らないといいですね。