注連飾り
1月4日(金)に仕事始めとなりましたが、
また5(土)・6日(日)と週末。
お正月気分が抜けきらないという方も多いのではないでしょうか。
元日は曇り空でしたが、
翌日の1月2日に改めてご来光を見ることができました。
晴れの日はいつも見ている朝日ですが、
何だか神聖な感じがします。
さて、大晦日の夜に、
「炭酸が飲みたいなぁ~。」
と言い出したゆか先生。
23時を過ぎていたので、
買い物中に年明けを迎える訳にはいかないと、
急いで24時間OPENのスーパーへ。
スーパーに入ってすぐのところに、
注連(しめ)飾りが売られていました。
「3種類もあるよ
」
と驚くゆか先生。
実家には飾られていた覚えがありますが、
今まで自宅に飾ったことがないので、
意識して見ていませんでした。
こちらが薩摩飾り。
そして、
鹿児島飾り。
そして、
大隅飾り。
私はこの大隅飾りが見慣れているように思えるのですが、
大隅半島は大隅飾り、薩摩半島は薩摩飾りと、
明確に使い分けられているかは分かりません。
それにしても、あと1時間足らずで年明けというときまで販売しているんだ。
一夜飾りならぬ、一時間飾りになってしまいますね。
注連飾りの本来の意義は、
各家庭が正月に迎える年神を祀るための依り代となるもの。
うちは門松があるので注連飾りは飾っていませんでしたが、
来年は自宅の方に飾ろうかな。
と、早くも来年の正月のことを考えたのでした。