うな福
今年はウナギが不漁とのことで、
絶滅危惧種に指定される可能性があると報道されていました。
そこで、来年はどうなるかわからないと思い、
ウナギを求めて鹿児島市内の「うな福」さんへ。
実はこちら、私の親戚のお店です。
天文館方面から県道3号線(鹿児島街道)を北上、
鹿児島北IC手前の道路左側、
伊敷郵便局のすぐ近くですが、
初見ではなかなか見つけることが難しいかもしれません。
伊敷郵便局を過ぎたらウナギの提灯が目印。
お店を通り過ぎてすぐ左折するとお店の駐車場があるのですが、
ここが鋭角左折なので、
大きな車は切り返ししないと厳しいと思います。
4人掛けテーブル×1、2人掛けテーブル×1、
座敷に4人掛け座卓×2のこじんまりしたお店です。
メニューは潔く、うな丼、うな重とお弁当のみ。
ウナギはもちろん炭火焼。
炭でウナギの脂が焼ける香ばしい香りは、
空腹時には悩殺。
もしかしたら来年食べられないかもとの思いから、
今回は思い切って、うな重(上)、1,890円
サイドのうな肝串の炭火焼と、お豆腐の揚げ物(がんも?)。
揚げ物は奥さんが作られているのですが、
これも絶品。
お上品にお重になっていましたが、
うな丼しか見慣れていない身としては、
やはりウナギはご飯の上に乗っているほうが安心します。
ご飯にタレとウナギの脂が滲みて、最高
うなぎのアップ。この照り…。
写真を見直していても生唾が…。
お米も艶々でウナギとの相乗効果。
親戚なので贔屓目に聞こえるかもしれませんが、
こちらのウナギは本当に美味しいです。
ウナギの焼きあがりを待っている間、
そして頂いている間も、
電話注文での持ち帰りの方が次から次に来店。
でも、やはり焼き立てをお店で頂くのが一番の贅沢。
近くにお寄りの際は、
お勧めです
うな福
鹿児島県鹿児島市伊敷1-8-38
099-229-5929
火曜休み(不定休有のため、電話確認をお勧めします)
11:30~14:00、17:00~20:00