餅まき
先週日曜日の午後3:5o。
自宅のインターフォンがなったので出てみると、
ヘルメットを被った工事関係者らしき方が立っていました。
なんだっけ!?と思ったら、
「午後4:00から近所で餅まきがあるので良かったらどうぞ。」
と、上棟式の餅まきのお誘いでした。
当院から見える場所での新築工事を見ていたので、
場所はすぐにピンときました。
急いで寒さ対策をして、
手提げバッグをひとつ持って、
ゆか先生と子供と一緒に現場へ。
すでに子供と大人が十数名集まっていました。
見ると、大人も子供も、
家族一人ひとりが袋を持っている!
しまった!
うちは控えめなバッグひとつ。
早速出遅れている!?
なんて邪推をしながら、
寒風吹きすさぶ中しばし待っていたところ、
工事関係者の方とお施主様が屋根に上り、
「えい、えい、えい!」という掛け声とともに
大きな木槌で屋根を叩く、入魂式が行われました。
そしてついに餅まきの時間。
まずは工事関係者の方からの注意喚起。
「みなさん、子供さんを優先でお願いします。
大人が本気になって子供を押し倒す事例がありますので、
大人の方は自重して下さい。」
とのこと。
大人たちの苦笑い…。
ついついヒートアップしてしまうのでしょうね。
開始の掛け声とともに餅まきがスタート!
降ってくる餅、お菓子、お金を拾い集めます!
始まる前に、
お金の包みに当たりくじがあるとのアナウンスがあったためか、
心なしか大人は餅とお菓子はスルーしてお金に集中していたような(笑)。
空からお菓子が降ってくるなんて上棟式くらいだと思うので、
子供にとっては良い経験になったはず。
帰り道は嬉しそうな笑顔でした。
バッグとポケットに詰めて持ち帰った戦利品をテーブルに広げると、
結構拾えていました!
しばらくお菓子に困りません。
子供はうまい棒がお気に入りだったようです。