懐かしのお菓子
長女としりとりをしていた時のこと。
行き詰まると最初からやり直しをすること複数回。
そろそろ言葉のネタ切れになってきたあたりで、
私が、”ね”で始まる言葉の順番。
私;「うーん、あ、ねるねるねるね!」
長女;「それなぁに?」
あ、知らなかったのね。
今も販売しているのかな?
調べてみたところ、
”ねるねるねるね”は1986年に発売されたお菓子。
今でも販売されているようで、ロングセラー!
その日の夕方に買い物に行った際、
長女が狙っていたのか、
”ねるねるねるね”を持ってきました。
うわー、実物は懐かしい。
でも、私が見たことがあるTVのCMは、
魔女が出てきて怪しい食べ物を作る、
というイメージだったなぁ。
と思いつつ開けてみると、
3種類の袋、スプーン、容器が入っています。
作り方を見ると、ちょっとした実験みたい。
そこで、説明文を読んで聞かせ、
長女に作らせてみました。
まずは1番の袋の粉を左側に入れ、
規定量の水を入れて混ぜる。
次に2番の袋の粉を入れて混ぜる。
すると、だんだん膨らんできました。
なぜ膨らむのかも裏面に書いてあるので、
これも読んで聞かせます。
3番目の袋に入っているラムネを右側の容器に入れて完成!
練ったものにラムネをくっつけて食べます。
保存料、合成着色料もゼロなのは安心ですが、
原材料をみると、最初に書かれているのは砂糖。
なので、食べ終わったらすぐに歯磨き!
以前は怪しいお菓子のイメージでしたが、
今では知育菓子に方向転換したようです。
規定量を計って手順通りに作り、
なぜこのような現象が起きるのかが分かるようになっているので、
実験のようで確かに面白いと感じました。
しりとりでねるねるねるねを使うと、
また買ってきてしまうかも!?
その時はまた一緒に作って、
すぐに歯磨きです。