リニューアル


2017年5月15日、

鹿児島県内での二次診療施設筆頭の

鹿児島大学動物病院がリニューアルオープンしました。

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3階建てのかなり広い建物で、

1階は、受け付け、10部屋もある用途別の診察室と、

処置室、検査室、エコー室、眼科検査室、歯科処置室など。

2階は、5部屋の手術室、手術器具準備室、ICU室、

カンファレンスルーム、宿直室など。

3階は、犬舎・猫舎、スタッフルーム、ドッグランなど。

リニューアルと同時に24時間体制となり、

夜間救急も対応されているとのことです。

完全予約制のため、

受診希望をされる際にはまず電話をし、

状態・状況を説明、

対応獣医師が受診が必要かを判断し、

受診必要と判断された場合は来院して受診、

という流れになるそうです。

夜間救急で受診できる動物病院があるのは心強いですが、

夜間対応料金が発生するために費用がかかりますので、

いつでも受診できるから便利、とは思わずに、

あくまでも救急対応のみと考えておいたほうが良いです。

ただし、月曜日から金曜日まで、

当直の獣医師1名と看護師数名での対応なので、

外科手術を行うのは難しいとのことでした。

夜間受診の際には通常の出入り口とは異なる、

鹿児島大学の敷地北側にある

夜間救急専用のゲートから出入りする必要がありますので、

間違えないよう注意が必要です。

鹿児島大学の動物病院に訪れる機会があるので、

何回か学食を利用したことがあります。

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動物病院から学食へ向かう道。

北辰通りという道で、

ワシントンヤシが南国らしさを醸し出しています。

しかし、このヤシの根元辺りには、

幹の外皮?葉の根元?が剥がれたと思われる、

大きくて硬そうなものが落ちていることがあるので、

人や車に当たったりしないかと心配になります。

特に台風の後はあちらこちらで見かけます。

子供の頃からこの通りを外から見たことがあり、

鹿児島県内最高学府への憧れを持っていましたが、

私の学生時代の成績ではとてもとても。

夢のような場所でした。

しかし、違う形ながらも、

こうして内側からこの並木を見ることができて、

ちょっと夢が叶ったような気になります。

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鹿児島大学の中央に位置する中央食堂。

いろいろなメニューが揃っていて、

期間限定メニューもあるようです。

今まで食べたものがこちら。

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塩ダレ豚丼、豚汁、きんぴらごぼう。

まずメインのお皿を選び、

そのあとに置いてある副菜を選べます。

副菜も数種類ありバランスよく食べられるのと、

この時は学生に戻ったような感覚になれるので楽しいです。

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別の日は、

ハヤシライス、豚汁、ほうれん草のおひたし。

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急いでいた時にカレーとお茶だけ。

レギュラーカレーM 226円、お茶が118円。

安さにビックリします。

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夜も営業していて、

なかなかの盛況ぶり。

外食するより安く済みますから、

学生さんにはかなり助かるのではないでしょうか。

そして、味もいいです。

私が通った大学は、夜は営業していなかったような…。

鹿屋も高速道路が繋がり、

鹿児島市内へ向かうに当たって、

これまで通りのフェリーを利用するか、

高速道路を利用するかを選べることができるようになったのは

かなり助かります。

フェリーだと狙っていた乗船時間に間に合わなかった、

たまに行われるドックダイヤで運行時間が変更されていた、

いっぱいで乗れなかったとなるとまた30分待ちになりますが、

高速道路は移動時間をある程度予測できるのでやはり便利です。

ネットで検索してみると、

当院から鹿児島大学までの陸路所要時間は約1時間48分。

普通車で片道1,850円。

ちなみに宮崎大学までは約1時間46分。 

普通車で片道950円。

垂水フェリーの乗船時間に合わせて当院から出発すると、

鹿児島大学まで約1時間30分。

普通車で乗船料片道、4m未満1,580円、5m未満2,000円(運転者1名分込み)。

私はフェリーの回数券を購入しているので、

フェリー率が高いです。

4m未満車両6回分の回数券が8,500円なので、

1回の乗船分が約1,417円。

フェリー乗船時間の約40分で本を読んだり、仮眠したり。

時間がなくて朝食が食べられなかった時は、

フェリー名物の南海うどんさんへ。

お気に入りのうどんアレンジは、

肉うどんに温泉卵、七味を多め。

あれ?

鹿児島大学動物病院リニューアルから逸れてしまいました。

向かわれる際にはくれぐれも運転にお気をつけ下さい。